在宅勤務が定着した昨今、なかなか運動する機会がなくなりジムに入会したいと考える人が増えています。とはいえ、女性一人で行くのはなんとなく恥ずかしいと思う人も多いでしょう。また、夜中のトレーニングは危なく感じるものです。
今回は、ジムに女性が一人で行くことについて、不安解消法も含めて解説します。
ジムに女性1人は珍しい？
ジムに通う人の多くは、男性というイメージも強く、女性一人は珍しいのではと感じがちです。しかし、実際のところ女性の間でもトレーニングは流行っており、近年は女性1人のジム通いも珍しくありません。
ジムによって違いはありますが、中には女性の割合が多いところもあり、気楽に通えるでしょう。
また、周囲の人もトレーニングに没頭していることがほとんどです。そのため、女性が1人でジムに行っても、そこまで周りを気にする必要はありません。
ジム女性1人は恥ずかしい？
ジムに通い慣れていない女性にとって、1人でジムに行くのは恥ずかしい気持ちになるものです。特に、通い始めは体型が気になっている場合が多く、周りの人に見られているのではないかと気になるでしょう。
初めのうちは、誰もがわからないことだらけですが、だんだんとやり方を覚えるうちに楽しくなってきます。また、周りの人もトレーニングに集中していることがわかり、1人でも恥ずかしくないと思えるでしょう。
特に、ジムに通っている人は、もともと自分も体型を気にしていた人が多いため、これから頑張る人に対して共感してくれます。
ジムに女性1人で夜中は危ない？怖い？
近年、増加傾向にあるのが24時間営業のジムです。仕事帰りに通えるため、非常に便利で人気があります。しかし、女性1人で通うことを考えると、なんとなく不安に感じるでしょう。
特に、夜間は無人になるジムを利用する場合は、注意する必要があります。ジムの狭い空間に、知らない男性と二人きりになる可能性も高く、ジム帰りに自宅までつけられることも考えられるためです。実際につきまといに遭って困った経験のある方もいます。
とはいえ、最近は女性の利用を考えた24時間営業のジムも増えており、防犯ベルやセキュリティカードが完備された店舗もあります。深夜にジムに通いをしたい人は、深夜でも人がいる店舗や人通りのある道にある店舗を選べば、安心して通いやすいでしょう。
ジムに若い女性はいない？
若い女性がいないジムもあります。例えば、ファミリーの多い地域や若い人が少ない地域、平日の日中で仕事をしている人が多い時間帯などは、若い女性がいないことが多いでしょう。
また、若い女性はおしゃれな場所や安心して通える場所に行くため、少し古い場所や暗い場所は避けられる可能性が高いです。
ジムに行く時の不安解消方法5個
1. 初心者用トレーニング動画を見る
ジムに通う不安のひとつに、トレーニングの仕方がわからないというケースがあります。近年は、筋トレやストレッチが流行っており、YouTubeを見ると、初心者用のトレーニング動画がたくさんアップされているので、うまく活用しましょう。
事前にこうした動画を見て予習しておくと、いざジムに通い始めても、安心してトレーニングが始められます。
2. ジムで行われている初心者講習を受ける
ジムによっては、初心者講習を設けている施設があります。女性に限らず、初めてジムを利用する人向けに、マシンの使い方やトレーニングの基礎、食事やサプリについてなど様々な説明をしてくれる講習です。
自分の目指す体に合わせて、知識やトレーニング方法を知ることができるので、安心して通うためには一度受けておくといいでしょう。また、自分以外にもジムを始める女性がいることを知るきっかけにもなります。
3. 女性の割合が多いジムを選ぶ
ジムに安心して通うためには、ジム選びも肝心です。男性が多いジムを選ぶと、かなりストイックに筋トレをする人が多く、気後れする可能性があります。近
年は、女性向けのジムも増えているので、初めから女性の割合が多いジムを選ぶと、気楽に通いやすいでしょう。また、本格的ジムではなく、フィットネスを中心に行うジムを選ぶのもおすすめです。
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4. イヤホンを使って運動する
ジムに通う不安のひとつが、周囲の人に話しかけられるのではという点です。集中してトレーニングをしたい人にとって、いちいち話しかけられるのはストレスになるでしょう。
そこでおすすめなのが、イヤホンをしてトレーニングをする手段です。イヤホンをしていれば、集中していることが周囲の人に伝わります。そのため、話しかけられにくくなるでしょう。
5. プログラムに参加してみる
ジムによっては、黙々とトレーニングをするだけではなく、ダンスやヨガなどのプログラムが組まれていることがあります。特に、フィットネスを中心としたジムに多く見られる特徴です。
こうしたプログラムに参加すると、ジム内に友達ができモチベーションアップにもつながるでしょう。1人だとジム通いを続けられそうにないという不安を抱えた人におすすめです。
まとめ
女性にとって、1人のジム通いは少しハードルが高いものです。しかし、意外とたくさんの女性がトレーニングをしており、女性向けのジムも増えているため、通ってみれば問題なかったというケースも多いでしょう。
不安がある人は、ジム選びにこだわったり事前にトレーニング方法を得るなど、工夫して通うと安心です。
