ジムやスポーツクラブに通っている女性の中には、勘違い女だと思われている方が少なからずいます。もしかしたら、自分も邪魔でうざい女と思われているのではないかと不安になる人もいるでしょう。
一般的に、ジムの勘違い女と思われる女性はどんな特徴があるのでしょうか。今回は、ジムに出没する勘違い女性について解説します。
ジムの勘違い女性の特徴12個
1. マシンを使ったら使いっぱなし
基本的にマシンを使ったら、備え付けのタオルなどで掃除をする必要があります。特に、汗をかいた時ならなおさらです。
しかし、勘違い女性は自己中になる傾向が高いため、他の利用者のことを考えていません。そのため、マシンを使ったら使いっぱなしで、清潔にする意識が低いでしょう。
2. 真面目にトレーニングしていない
勘違い女性は、トレーニングのためにジム通いをしていないケースがほとんどです。メインになっているのは恋愛なので、出会いを探したり、男性に話しかけたりすることに力を注いでいます。
例えば、一生懸命トレーニングをしている男性に声をかけて中断させることも少なくありません。真剣にトレーニングをしている人にとっては、邪魔でしかないでしょう。
3. マシンを長時間独占して使う
勘違い女性のほとんどは、自己中タイプなので、自分が得意なマシンを独占しがちです。公共の場であることを無視して、自分だけのスペースと思う傾向が高いでしょう。
利用者が少ない時は問題ありませんが、他の利用者がいるのに長い時間、同じマシンを使うのは他人に迷惑をかけます。ひとつの種類のマシンは台数が限られているので、鍛えたい部位に適したマシンをその都度使いたいと思う人は多いのです。
4. マシンの上で休憩する
マシンを独占することにも共通しますが、我が物顔でジムに通っている勘違い女性は、休憩もマシンの上でする傾向にあります。マシンの椅子は休憩用ではないので、注意が必要です。
他の人が利用しようとしていることを無視して、スマホを操作しながらダラダラしている人も少なくありません。
5. 香水の匂いがきつい
周りの人が気持ち悪くなるほど、ジムには不釣り合いな香水の匂いをたっぷりと振りまいている女性は、ジムの勘違い女性の可能性が高いです。
ジムは、爽やかに汗をかく場所であり、必要以上な香水の匂いはトレーニングの邪魔になります。汗の匂いと混じると、ますます匂いがきつくなることもあるでしょう。
6. メイクが濃い
大きいメイク用もポーチをジムに持ち込んでいる女性は、勘違い女性の典型です。休憩するたびにメイク直しをしていて、化粧崩れを過剰に気にしています。
また、いかに自分が美に対する意識が高いかをアピールしているのも特徴です。周囲から常に「綺麗な女性」と思われたいという下心が丸見えな女性と言えます。
7. ボディタッチが過剰
気に入った男性トレーナーや利用者に、必要以上なボディタッチをしている女性も勘違い女性です。
一般的に、ジムに通っている人は、自分のトレーニングに集中しているので、他人に対して過剰なコミュニケーションはとりませんが、トレーニングより相手に気に入られたいという心が強いため、不快なほどボディタッチをしてコミュニケーションを取ろうとします。
8. 自分だけが特別と思っている
勘違い女性は、トレーナーが自分にだけ特別な態度をとっていると思っています。まさしく、「勘違い」といえる特徴です。
「他の利用者には厳しく当たっているのに、自分だけには優しくしてくれた」とか、「SNSのフォローをしてきた」など理由をつけて、自分が気に入られているアピールをしてきます。
9. 大きな声で会話する・おしゃべりがうるさい
ジムは、集中してトレーニングをする場所です。励まし合いながらトレーニングするのはかまいませんが、勘違い女性は周囲に気を使うことなく大声で話します。
あまりにも大きな声で話すと、集中している人に迷惑をかけてしまいますが、そんなことは御構いなしです。自分の欲求を満たすために、話し続けるでしょう。
10. マウントを取る
勘違い女性は、いかに自分が長くジムに通っているかをアピールしてマウントを取ります。そういう人は、通っている年数が長いだけで、大してトレーニングをしていません。
どちらかと言えば、男性に気に入られたいとか、ジムに通っている自分はすごいというアピールをすることに注力しています。
11. 他の女性利用者に敵対心を持つ
自分以外に可愛い女性利用者がいると、突然敵対心を持ち始めるのも勘違い女性の特徴です。自分の方がいかに優れているかを言いふらし、女性利用者のあげ足をとるような発言をします。
例えば、ちょっとした失敗や服装に関する欠点を指摘し、自分のことは棚に上げて厳しくとがめる傾向が高いでしょう。
12. 無理やりプライベートの約束をする
勘違い女性は、自分が気に入られていると思っているので、トレーナーや利用者に対して無理やりプライベートの誘いをかけることがあります。
本当に意気投合していれば問題ありませんが、ほとんどの場合はジムだけの関係です。しかし、少しでも話が盛り上がれば、自分に気があると勘違いし、無理な約束を取り付けるでしょう。
ジムでおばさんが邪魔でうざい?怖い?
SNSで「おばさんがうざい」と感じている人もいるようです。勘違い女性と同様ですが、例えば以下のような行為は他の会員の人に嫌われるでしょう。
・複数人で大声で会話している
・悪口を言っているのが聞こえる
・マシンの周辺に長時間いるため、他の人が利用しにくい
など。
ジムの常連になって仲間もいる状態だと、なかなか自分では気づけなくなります。
また怖いと感じるケースもあるようです。
例えば、利用ルールの範囲内で迷惑をかけずに利用しているのに、細かいことで文句を言われる、利用方法で注意されるなど。
スタッフに注意されるならいいとしても、他の会員の女性の好みで注意されると怖い・嫌だと感じるのは仕方ないでしょう。
ジムで嫌われる行動
ジムは、不特定多数の人が使う場所であり、誰もが気持ちよく過ごせることが大切です。そのため、自己中な態度をとると、利用者はもちろんトレーナにも嫌われてしまうでしょう。
例えば、マシンや鏡を独占するのはマナー違反です。利用者が少ない日やパーソナルジムであれば問題ありませんが、他の利用者がいる場合は、順番に使うことを意識しないと、邪魔な存在になってしまいます。
また、スマホの扱いも要注意です。最近は、YouTubeなどを見ながらトレーニングする機会もありますが、基本的にはスマホはマナーモードにしておきましょう。着信音などが鳴り響くと、他人に迷惑をかけます。
まとめ
ジムは、トレーニングをする場所です。この基本的なポイントを無視して、男性を意識しすぎたり、自分をアピールしたりする女性は完全に勘違い女性といっても過言ではありません。
気がつかないうちに、勘違い女性にならないためにも、周囲に気を配りながら気持ちよくトレーニングをするように心がけたいものです。