恋人へ送ったさよならLINEを未読無視されたら、相手からの反応が何もないため、別れたということで良いのか、それとも別れていない状況なのか、はっきりとしません。
曖昧な対応をする人たちのことが理解できないという価値観の人も多いでしょうから、今回はさよならLINEを未読無視する心理や理由を紹介していきます。
さよならLINEを未読無視されたときの対処法も紹介しますので、参考にしてください。
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さよならLINEを未読無視する心理や理由8個
1. もう過去だと思っている
すでに過去の恋愛になっているため、もう関係ない相手だという認識になっているのです。連絡を取り合う・会う期間が空いてしまっていると、自然消滅で別れたと思っている場合もあります。
そのため、過去の恋人から決別のメッセージを送られても、意味を理解することができないのでしょう。
そこまで気持ちがなかったのか、過去を振り返るのが嫌なのか、状況によって理由は異なるでしょう。
2. 完全に冷めている
気持ちが完全に冷めているため、どのような内容のメッセージでも興味や関心を示さないのです。
未練などもないため、別れをあっさりと受け入れることができますし、返信しようとも思わないでしょう。別れ話をするタイミングをみていたり、言われるのを待っていたという場合もあります。
3. 見たくない
付き合っている間に嫌なことがあってうんざりしているため、見たくないと思っています。今さらきれいに終わらせようとさよならLINEをされても…と思っているかもしれません。
付き合っているときの状況や別れる経緯を振り返って、嫌な思いをさせてなかったか考えてみましょう。
4. 余裕がない
繁忙期などで仕事に追われる生活をしていたり、家庭の事情などで忙しくてメッセージを確認する精神的な余裕がない場合もあります。
相手への気持ちの変化とは関係なく、自分のことだけで精一杯になってしまっているのです。
また場合によっては、トラブルに遭遇して恋人からの連絡に気づいていないこともあるでしょう。
5. 対応に戸惑っている
突然の別れ話に驚いてしまい、どうやって対応すべきなのか戸惑っている場合もあります。対応の仕方を決めかねている状態ですから、既読をつけてしまうことが怖いのかもしれません。
別れ話を受け入れたと思われることに抵抗を感じるため、未読無視という形をとって考える時間を確保しているのです。
別れを言われたほうの場合には「別れを受け入れられない」、別れを告げたほうの場合には、相手からの長文メッセージに「なんて返信すればいいのかわからない」、といったことが考えられます。
6. 怒っている
ケンカなどが原因で相手に対して怒っている状態で、連絡がきても放置してしまうのです。
冷静な判断をすることができないため、メッセージの内容を確認しようともしません。そして通知画面で内容を確認したとしても、怒りの感情が増えてしまい、未読無視を決めこんでしまいます。
7. 表示されていない
自分がメッセージを送っても相手の携帯には表示されていないため、未読無視の状態が続いてしまうのです。ブロックされていたり非表示になっていれば、どれだけメッセージを送っても相手は気づきません。
別れたい・別れたと思っていたり自然消滅を狙ったりしているからこそ、ブロックや非表示にしてしまいます。
8. 普通のことだと思っている
きちんとけじめをつける別れ方をせず、自然消滅や音信不通で相手が諦めることが普通だと思っています。
本人にとっては当たり前の別れ方だという認識ですから、未読無視が失礼だとも何とも感じていないでしょう。人の価値観は色々ですから、そういう価値観の相手だったということです。
最後のLINEが未読無視でもどかしい…
まるで自分の決心や気持ちなど関係ないと言われているようで、虚しい気持ちになってしまうものですよね。
そのうえ未読無視をされていると相手の気持ちも分からないため、別れても良いのか嫌なのかすら不明な状態が続きます。
1度は好きになってくれたのですから、たとえ今は嫌っているとしても何かしらの反応をして、きちんとけじめをつけてほしいと思うのは当然でしょう。
曖昧な終わらせ方で納得できる人なら良いでしょうが、きちんとしたいタイプの人からすれば、別れること自体は納得できても終わらせ方には納得がいきません。
嫌いなら嫌いだとはっきりと言われれば、そこで次のステップに進めるのに…と思ってしまいます。
未読スルーのまま別れるべき?
待っても相手からの連絡がこない場合には、自分の気持ちに素直になって行動をするのが一番です。
自分の気持ちを偽ったり誤魔化すと後悔が残ってしまい、いつまでも引きずってしまうことになります。
自分が納得できるように行動すれば、自分の中できちんと終わらせることができるため、後悔をしたり未練が残ることはありません。
未読スルーした相手に幻滅したり会いたくないと思うのなら、そのまま自然消滅という形で別れても良いでしょう。
反対に直接会って(話して)きちんとけじめをつけたいのなら、電話したり友達などに連絡をとってもらうのもありです。そして相手への気持ちが残っている場合には、関係修復をするきっかけにもなる可能性もあります。
ただし、完全に相手の気持ちが冷めている可能性が高いため、それなりの覚悟が必要です。
今までありがとうのメッセージを未読無視されたら?
感謝の気持ちを伝えても未読無視されてしまったら、もう相手への気持ちは綺麗さっぱりと精算すべきかもしれません。
既読がつかない状態だとしても、相手はメッセージを確認している可能性もありますから、自分の気持ちは伝わっているでしょう。
中には相手からも感謝の気持ちを聞きたいと思う人もいるでしょうが、未読無視をする事情なり価値観なのですから、期待しない方がいいのです。
そして自分の気持ちさえ伝えたら、あとは過去を振り返らずに前を向いて進んでいきましょう。そうすることが、自分が幸せになれる道を歩むことに繋がります。
ブロックされているかどうかの確認方法
相手にスタンプを贈ったりグループを作成したりしていると、自分がブロックされているか確認することができます。
<スタンプを贈る場合>
ブロックされている場合にはスタンプを贈れませんし、グループに招待しても追加されないのです。
スタンプの場合には相手が既に持っているスタンプは贈れないので、複数のスタンプで確認する方が確実です。
ブロックされていない状態で相手が持っていないスタンプであれば、プレゼントとして贈ることができます。
しかし、ブロックされている場合には、相手が持っていないスタンプだとしても、プレゼントできませんという表示がされますから分かりやすいでしょう。
<グループ追加の場合>
そしてグループを作成して確認する場合には、新しいグループを作成してから相手を選択して、友達を自動でグループ追加をONに設定してください。
新しく作成したグループのメンバーに、相手がいればブロックされていない状況ですが、いなければブロックされています。
さよならLINEを未読無視されたときの対処法5個
1. ブロックする・非表示にする
自分は別れる決意をしているので、相手からの連絡がこないように・視界に入れないようにブロックしたり非表示にしたりしておきましょう。
相手の名前やアイコンを見なければ、思い出す機会も減り、忘れることができます。
また、いきなり相手からメッセージが届いて振り回される心配もありません。相手のことを思い出したり連絡がきたりすると心を乱される可能性もありますから、物理的に見ないのがいいのです。
2. 他の方法で連絡する
自分の気持ちが収まらない・納得できない場合には、他の方法で連絡をして相手と直接話し合いをするのも方法です。
相手の気持ちを確認することもできますから、きちんとけじめをつけて終わらせることができます。そして相手ときちんと話し合いができれば、自分も納得できるでしょう。
SNSなどにコメントを送ったり電話をかける方法もありますし、友達などに連絡をしてもらう方法もあります。
3. 素直な気持ちを伝える
相手に対して気持ちが残っている場合には、素直な気持ちを伝えてみるのもありです。復縁を望んでいると分かれば、相手の気持ちが変わる可能性もゼロとはいえません。
また、何かの事情がきっかけで未読無視が続いていた場合には、素直になることで状況が改善する場合もあります。
そして相手の気持ちが冷めている場合でも、きちんと振られることで自分の中で納得することができるでしょう。
4. 最終確認のメッセージを送る
ブロックをされていない場合には、最終確認のメッセージを送って相手の反応を伺うのもありです。
本当にこのまま終わってもいいのかどうかを確かめることができますから、自分の気持ちを精算するきっかけにもなります。
もし最終確認のメッセージも未読無視だった場合には、相手は別れることを望んでいる・別れたと思っている証でしょう。
相手の気持ちが完全に離れていると実感すれば、自然と自分の気持ちも冷めていき、次の恋愛に進むことができます。
5. 新しい恋を始める
気持ちが離れた相手のことは忘れて、新しい恋に意識を向けるようにします。自然消滅させる相手のことを思い続けていても幸せにはなれませんから、自分が幸せになれることだけを考えるのです。
自分の身近な異性に目を向けてみるのも良いですし、出会いの場に参加するのもありでしょう。
新しく出会った相手に興味や関心が湧けば、自然と過去の恋愛を忘れることができます。
まとめ
さよならLINEを未読無視されたとしても、相手の気持ちが冷めているとは限りません。いきなり別れ話をされたことに驚いてしまい、戸惑っている可能性もあるのです。
未読無視をされている回数が多い場合や相手からの連絡がないなど、さよならLINEを送る前の状況によって違いが生じてきます。
また、既に相手の気持ちが冷めていてブロックされていたり非表示になっていれば、どれだけメッセージを送っても無駄です。ブロックされているか確認してから今後の対処法を決めてもいいでしょう。