周りの人から見て、カップルだと勘違いをしてしまうほど仲良い男女がいますよね。実際に付き合っているのかと思って聞くと、本人達は付き合ってないと答えるのです。
お互いに好意を言葉で伝えていないだけで両思いだと思ってしまいがちですが、中には両思いではない場合も存在しています。
そこで今回は、周りの人達からカップルだと思われてしまう特徴などをご紹介していきますね。
付き合っていない仲良い男女の特徴12個[会話や行動]
1. 自然と目が合う
お互いの存在を意識していますから、自然と目が合う回数が増えていきます。相手のことを目で追っていることが多くなるので、お互いのことを見ているタイミングが合えば、目が合うのは当然です。また目が合った時に会話をしなくても、目で会話をすることもできます。
2. 話題に困らない
ずっと会話をしていても、話題に困らずに会話を続けることができます。相手に対する興味や関心がお互いにあるので、相手のことを知ろう・知りたいという心理が働き、次から次へと話題が浮かんでくるのです。
親近感を感じていないと会話が途切れることもありますが、話題に困らずに会話が盛り上がります。
好みや気が合わないと長時間話すのは苦痛なものです。
3. 笑顔が絶えない
仲良い相手と一緒に過ごす時間は楽しいものですから、決して笑顔が絶えることはありません。幸福感や高揚感といったものを感じている場合もありますし、頭の中でホルモンが分泌されるために笑顔が溢れてしまいます。
楽しい話題や嬉しい出来事が起きていなくても、仲良い相手といるだけで嬉しく感じてしまうのでしょう。
自然と笑えるのは波長が合っているからでしょう。
4. いつも近くにいる
お互いに用事がない場合でも、気づくといつも近くにいることが多くなります。自覚がない状態でも親密になりたい心理状態になっているので、無自覚や無意識で近くに寄って行ってしまうのです。
また、お互いに近くにいることが普通だという感覚になっている場合には、近くにいないことの方が違和感を感じることもあります。
5. 寂しがる
いつも近くにいることが普通になっているので、離れると寂しそうな表情をしています。
自覚の有無に関係なく心の中で離れたくない・寂しいと感じているため、自然と表情や雰囲気に表れてしまっているのです。物理的に離れるのは誰でも寂しさを感じるものですから、自然な反応といえるでしょう。
6. 連絡を取り合っている
親近感を感じている相手とは連絡を取り合うことが普通ですから、毎日のように連絡をしているでしょう。
お互いにどちらからともなく自然と連絡をするようになり、他愛もない会話をすることが日課になっているのです。友達でも連絡を取り合うことはありますが、頻度に違いがあります。
7. 自然体で過ごす
お互いに飾ることなく、ありのままの自然体で過ごしています。相手に対して心を開いていて信頼関係が築けているので、自分を飾ったり偽る必要がありません。
素の自分で接しても相手に嫌われないと分かっているため、自然体で過ごすことができ、相手のことも受け入れることができるのです。
8. スキンシップをする
他の人とは違って、自然と相手の体に触れる機会が多くなっていきます。相手に対する警戒心がないので、違和感を感じずにスキンシップをとります。
他の人から触れられた場合には警戒心や違和感を感じて避けることが多いですが、警戒心や違和感を感じずに受け入れることができます。
9. 周りに勘違いされる
付き合っているカップルだと思われて、周りの人達から勘違いをされる機会があります。二人の様子や雰囲気がカップルと変わりがありませんから、勘違いをされて聞かれることが多くなっていくのです。
本人達は無自覚で過ごしているでしょうが、周りの人からすれば付き合っている雰囲気を感じるのは当然かもしれません。
仲が良すぎると勘違いされることは多くなります。
10. シェアできる
食べ物や飲み物であっても、仲良い相手とシェアすることに違和感を感じなくなります。信頼関係がある・親近感を覚えている相手ですから、何も抵抗を感じることなく分け合うことができるのです。
どれだけ親しい間柄の人であっても直接口をつけた物には抵抗を感じるものですが、仲良い相手の場合には気になりません。
11. 甘える
相手に自分の弱い部分を見せたり、甘えることも躊躇なくできます。心を開いている相手ですから自分の感情を素直に表現することができ、甘えたい時や弱っている時に頼ることができます。
同じように仲良い相手でも、同性の場合には偽ってしまう場合もありますが、異性だからこそさらけ出せることもあります。
12. 恋愛話をする
まるで同性の友達のように、恋愛に関する内容の話でもできます。相手に対する恋愛感情の有無に関わらず、お互いに異性としての立場で色んな意見を求めたり、反応などを聞くことができるのでしょう。
相手に対する絶対的な信頼や安心感を覚えていますから、デリケートな話題もできるのです。
付き合っていない仲良い男女の特徴4個[職場]
1. 二人きりでいることが多い
同僚の目を気にせずに、二人きりでいる時間や作業をすることが自然と増えていきます。お互いのことを尊重している・信頼している間柄ですから、二人きりで居ても違和感を感じないのでしょう。
また周りから勘違いをされる可能性なども気にしていませんから、お互いに求め合ってしまうのです。
2. プライベートな会話が増える
仕事とは一切関係のない、プライベートな会話をしている割合が多くなっています。お互いのことを知りたいという心理が働いているため、職場でもプライベートな内容を話すようになるのです。
相手に対する親近感や興味といったものを持っていない場合には、職場でプライベートを明かす人は少ないでしょう。
3. 接し方や距離感が違う
他の同僚とは、接し方や距離感が違うと感じることが多いでしょう。自分が仲良い相手でない場合には、無意識で線を引いて接していますが、仲良い相手にはその線引きが無くなっています。
本人達は意識をしておらず誰に対しても同じ対応だと思っていますが、同僚達からすれば一目瞭然かもしれません。
友達同士なのに異様に距離の近い男女もいます。2人の間では線引ができているのでしょう。
4. 入り込めない空気感を漂わせている
二人が一緒に過ごしている空間には、他の人が入り込めない雰囲気を漂わせている場合もあります。
独自の世界を創り上げている感覚を覚えてしまい、邪魔をするのが悪いとさえ感じてしまう場合もあるでしょう。付き合っているカップルだと勘違いされます。
付き合ってないけど一緒にいる理由3個
1. いつ告白するか考えている
告白をするタイミングを見計らっているだけでお互いに好意を抱いていますから、自然と一緒にいるのです。仕事や学業などに支障が出ない時期や、イベントなどのタイミングで告白をしようと思っている場合もあります。
またロマンチストな人の場合には、一生忘れない告白をしようと考えている場合もあるでしょう。
2. まだ迷っている
今の関係性を崩すことに不安や心配を感じており、恋愛関係になることを迷っている場合もあります。
相手に対する好意や関心が、恋愛感情なのか単なる友情なのかをハッキリと認識できない場合もあるでしょう。そして1度でも恋愛関係になってしまうと、今と同じ関係性に戻ることが難しくなるという心配を抱えている人もいるのです。
3. 仲のいい友達だと思っている
相手に対する感情が友情だという認識があり、性別とは関係なく居心地の良い相手だから一緒にいるのです。
恋愛感情以外にも異性間で色んな感情が芽生えますから、友達と一緒にいるのは自然なことです。
お互いに異性だという認識を持っておらず、意気投合する友達だった場合には、恋愛関係に発展しなくても不思議ではありません。
両思いかどうかの確認方法3個
1. 二人きりでの外出に誘う
相手に対する好意があれば二人きりで出かける誘いを断ることはないので、積極的に休日に誘うようにします。
仕事や学校が休みの日にわざわざ出かけるのは面倒だと感じる人もいますが、相手が好きな人であれば、嬉しさから応じてしまうものです。
デートだと認識させて誘っても応じてくれるなら、自分の好意を伝えることもできますし、相手の好意も確実に判別することができるでしょう。
2. スキンシップの頻度や内容を確認する
好意を抱いている相手には、他の人とは違うスキンシップをする傾向が高くなります。好きな相手が近くにいれば触れたいと思うのは自然なことですから、頻度や内容も濃くなっていきます。
友達にスキンシップをする人でも、他の人とは違う触り方をする場合や抵抗をせずに受け入れる場合には、お互いに好意を抱いている証です。また友達といっても、抱きしめる・手を繋ぐといったスキンシップは基本的にしません。
3. 告白をする
両思いかどうかを確認するには、告白をするのが1番確実な方法になります。好意を抱いている相手から告白をされた場合に断る人はいませんし、相手の気持ちが恋愛感情なのか友情なのかもハッキリとします。
相手が感じている好意が友情だった場合にはフラれることもありますが、勘違いをしたままでいるよりは確実に良いでしょう。また、お互いに告白をキッカケにしてカップルという形での関係性を築くこともできるのです。
告白には勇気が必要です。ただ、関係を変えるにははっきりと相手に伝えるしかありません。
まとめ
実際に付き合ってない状態でも、周りからすればカップルのように見えてしまう場合もあります。二人独自の世界があり、周りの人達が入り込めない雰囲気を出している場合もあるでしょう。
しかし二人の間に恋愛感情があるとは限りませんから、相手の好意を確実にするには、告白をするのが1番ですよね。