彼氏・彼女という関係性ではなくても、他の人とは違う接し方をする場合ってありますよね。好意を感じるものの、ハッキリと言葉で気持ちを伝えてくれない男性がいると、相手の気持ちを知りたくなってしまうのが自然なことです。
そこで今回は、付き合ってないけど特別な存在だという認識になっている男性の心理などを紹介していきます。特別扱いをしてくる男性の気持ちを知れば、今の関係性を脱して恋人になれるかもしれません。
付き合ってないけど特別な存在の男性心理7個
1. 大切な友達の一人
相手の女性を恋愛対象として意識しておらず、親友のように大切な友達だという認識の男性もいます。
特別な存在であることに違いはありませんが、異性に対する好意ではなく、好感や親しみといった感情を抱いているのです。価値観や趣味などが合えば友人関係を築くことができますから、残念ながら友達に対する感情しか抱かれていません。
2. 離れたくない
特別な想いを抱いているからこそ、離れることが怖くて一歩を踏みだすことができないのです。恋人として1番近くにいられないとしても、相手を失うよりはマシだという考えになっているのでしょう。
恋愛関係になっても永遠に一緒に過ごせるという保証がありませんから、別れた場合に相手と疎遠になることに抵抗を感じています。
価値観が似ている、親友のように何でも話せる、そういった存在は男女関係なく近くにいてほしいものです。
3. 自信がない
女性を幸せにする自信が持てないために、恋愛関係に発展することを避ける男性もいます。恋愛の優先順位が低い価値観の人達もいますから、付き合っても悲しませることが多くなってしまうと考えているのです。
また、自分に自信が持てない性格の男性も積極的な言動ができなくて関係を発展させられないことがあります。
4. 今のままで心地いい
彼氏彼女という関係にならなくても満足していて、何も不満を感じていません。自分が心地いいと感じている現状を壊す必要性を感じていないので、好意をハッキリと言葉にすることがないのです。
また、男性にとって都合が良い関係になってしまっている場合には、わざわざ責任を負いたくないという場合もあります。
付き合うことにこだわらない人もいます。友人のような関係が楽でいいと思っています。
5. 自分は釣り合わない
年齢や恋愛スキルなどに差を感じるために、女性とのバランスが悪くて自分は釣り合わないと思っている男性もいるでしょう。
自分では相手にされないと思い込んでいたり、女性の要求や条件を満たせないと思い込んでいる場合もあります。周りの人達から陰口を言われることに抵抗を感じる場合もありますし、つり合わないと感じているのです。
6. 幸せになってもらいたい
女性に対して恋愛感情を抱いている場合でも、相手の幸せを願っているからこそハッキリと言葉にしない男性もいます。
すでに恋人や妻といった存在の女性がいて、自分の好意を伝えても幸せにすることができない状況なのです。大切な女性を傷つけることも罪悪感を感じるため、あえて自分の感情に蓋をして相手の幸せを願うようにしているのかもしれません。
7. 恋愛をする時間がない
仕事や趣味などの時間を大切だと考える男性は、恋愛に時間を使うことができない場合もあります。自分の好意を伝えて関係をハッキリとさせてしまうと、自分が自由に過ごす時間が少なくなってしまいます。
恋愛以外にも興味がある・他のことで忙しいので、好意を伝えずに過ごしているのです。
特別な存在になる女性の特徴5個
1. 幼なじみ
子供の頃から1番近くで過ごしてきた場合には、恋愛対象ではなく家族や友達といった感覚になってしまいます。
一緒に過ごすことが日常になっていますから、お互いに特別な存在だという認識を抱いていない場合も多いでしょう。
また、お互いに恋愛感情を抱いているとしても、近づきすぎて意識をしない場合もあるのです。幼なじみであれば他の人では分からない部分も理解してくれますし、何より居心地がいい相手になります。
2. 男性を肯定する
自分の価値観を主張せずに男性の考えを尊重するタイプの女性は、男性が特別な存在だと認識する傾向があります。ありのままの自分を受け入れて認めてくれますから、不快に感じることが何もありません。
一緒に過ごしている時間に安らぎを感じるようになり、精神的にも安定をする相手という認識になるでしょう。
誰でも自分のことを認めてくれる相手には心を惹かれるものですから、特別な存在になるのは自然なことなのです。
自分のことを肯定的に受け入れてくれる人は貴重な存在です。心の支えになります。
3. ピュアな心の持ち主
穢れを知らない純真無垢な女性には、男性は無闇に手を出すことができなくなります。本能で求めてしまう場合でも、ピュアな心を自分が穢してはいけないという理性が働いてしまうのでしょう。
恋愛感情を抱いてしまったとしても理性で抑えてしまうため、恋人という立場ではなく特別な存在という扱いになってしまうのです。
またあまりにもピュアな女性の場合には、1人の女性という認識ではなくアイドルのように扱われる場合もあります。
4. 誰からも信頼される
多くの人から信頼をされる女性は、誰か1人のものにしてはいけないような感覚になってしまうのです。男性が独り占めをするのに罪悪感を感じるようになってしまい、恋愛関係に発展させることができません。
恋人という立場になってしまうと、誰にでも独占欲や嫉妬心が芽生えてしまうでしょう。自分の感情だけで縛りつけるのはダメだと思ってしまい、高嶺の花のような存在になってしまいます。
尊敬の気持ちも持っているでしょう。素晴らしい人だと素直に感心しています。
5. 男性の要求を断れない
強い意志を持って男性を断ることができないと、都合が良い相手として扱われてしまい、恋人として認識されません。恋人関係にならなくても男性の欲求を満たしてしまうため、真剣に考えてくれなくなってしまう可能性が高くなります。
恋愛関係になることが煩わしいと思っている男性も多く、欲望や欲求さえ満たせれば良いと考えています。男性の押しに弱くて流されてしまうと、恋愛感情の有無に関わらず扱われてしまうこともあるのです。
特別な存在から恋人になる方法5個
1. 素直に伝える
心の中で思っているだけでは男性に伝わらないので、素直に恋人になりたいと言葉にして伝えます。特別な存在という扱いでは嫌・不満だと意思表示をすることで、男性が一歩を踏みだすキッカケになるでしょう。
男性側が恋人関係になりたいと思っていても、女性の気持ちが把握できなくて怖がっている場合もあります。お互いの気持ちや意思をハッキリと伝え合うことで、曖昧な関係を卒業することができるはずです。
2. 印象を変える
近すぎて恋愛対象として意識をされていない場合には、印象を変えて男性の意識を刺激するようにします。ギャップを感じることになり、1人の女性として意識をしてくれるようになるのです。
そして場合によっては、抱いている感情が恋愛感情だと自覚をする場合もありますし、他の男性に対して嫉妬を感じることもあるでしょう。
自分ですら気づかなかった感情に気づくことができれば、自然と恋愛対象として扱ってくれるようになります。
例えば普段はスカートを履かない人だと、スカートを履くだけでも印象が変わります。
3. 離れてみる
男性から離れてみると、お互いの気持ちを確認したり認識するキッカケになりますよね。相手の存在がどういうものかを実感すれば恋愛対象という認識になり、恋人関係に発展する可能性も高くなるのです。
友情だと思っていても、実は恋愛感情だったという場合も多いですから、それらの区別がつかない場合に有効でしょう。
ただし、わざと離れることで好意が冷める危険もありますので、男性の性格やタイミングによっては注意が必要になります。
4. 自信を持たせる
つり合いが取れないなどの理由で恋人関係になれない男性の場合には、自信を持たせることで関係を発展させることができます。良い部分を誉めたり認めることによって、男性が自信を持てるようになり、似合わないなどを考えずに接してくれるでしょう。
高嶺の花扱いをされることもありませんから、1人の女性として扱ってくれるのです。お互いに好意を抱いているのなら、恋人になるのは時間の問題になります。
5. 他の男性にも目を向ける
恋愛関係に発展するのが難しい場合には、他の男性にも目を向けるのもアリです。他の男性の存在を感じることで、焦りや嫉妬を感じることになり、ハッキリとした言動をする可能性が高くなります。
相手の好意を感じていると、それで安心をしてしまって自分から積極的に動かないタイプの人達もいるからです。安心が揺らぐことで余裕がなくなって行動をせざる得ない状況になるのです。
まとめ
特別な存在という扱いをされていても、全てが恋愛感情からという訳ではありません。友達や家族のような感覚になっているからこそ、大切で特別な存在だという場合もあります。
自分で恋愛感情に気づいていない場合もありますから、時には嫉妬心を煽るような言動をすることで、恋人関係に発展させることができるでしょう。