好意を抱いている男性が、自分に心を許してくれているかどうかを気にする女性は多いですよね。自分が心を許している相手でなければ恋愛をすることは難しいですから、相手がどの程度心を許してくれているかは重要なことでしょう。
そこで今回は、男性が心を許した時に見せる態度を紹介していきます。好意を抱いている男性の言動と比較して、心を許してくれているのかどうかを確認してみてください。
男性の心を許す態度10個
1. 自分のことを話す
話題の中に、男性のプライベートなどのデリケートな内容が含まれるようになります。信頼していないとプライベートな内容を明かさないものですし、心を許しているからこそ、自分のことを知って欲しいと思っているのです。
2. 弱さを見せる
強がらないようになりますから、愚痴などをこぼして弱い部分を見せてくれるのです。自分の弱さを見せても安心だという認識になっていますから、ネガティブな発言や弱い姿をさらけ出せるのでしょう。
男性は弱みを見せることをカッコ悪いと思っている人も多いため、弱みを見せてくれるのは心を許している可能性が高いでしょう。
3. 甘えてくる
素の自分を見せることができるので、時にはワガママを言ってきたり甘えてきたりするようになります。男性も甘えたい気持ちを持っていますが、心を許している限られた相手にしかできない行為なのです。
4. 指摘をする
信頼関係が築けている女性に対しては、相手の嫌な部分をハッキリと指摘してくることがあります。心を許していない相手には嫌われる内容を言いませんが、心を許している相手なら、嫌われないと把握しているのです。
本当に相手のことを考えていないと、わざわざ指摘をすることはありません。喧嘩になると面倒だからという理由で避ける人のほうが多いでしょう。
5. 感情を隠さない
いつも冷静な対応をする男性でも、涙を見せたり拗ねるといった感情を隠さないようになります。男性が人前で泣くことは少ないですが、本当に心を許している相手の前では涙を見せて泣くこともあるのです。
6. 下品な行為ができる
気を遣わない相手の前なら、おならやゲップといった下品な行為でもできるようになります。マナー違反と言われる心配がありませんし、相手にはどんな姿でも見せることができる証ともいえるでしょう。
7. 無言でも気にしない
無理に会話をすることがなく、無言でも平気な顔で過ごしています。沈黙が続いても気まずい思いをしていないので、話題がなければ無言で過ごせるようになりますし、無言でも心地良いと感じているのです。
慣れた相手でないと無言は疲れます。
8. イジる
自分が心を許している女性に対しては、多少の冗談やイジりができるようになります。本心から言っているのではなくイジりだと伝わるという認識になっているため、嫌われたり軽蔑されたりする心配がないと自覚しているのでしょう。
9. 扱いが雑になる
名前を呼び捨てにしたりお前呼びをするなどして、扱い方が雑になる場合があります。男性の中で親しい関係の相手という立ち位置になっていますから、緊張や気を遣うといった配慮が少なくなっているのです。
10. 真剣な悩みを相談する
女性のことを信頼している場合には、真剣に悩んでいることでも相談ができるのです。弱みを見せるのと同じで、自分の深い部分まで見せることができるのは、相手に対して警戒をしていないからでしょう。
男性が心を許す女性の特徴3個
1. 相手を肯定できる・認められる
ありのままの自分を受け入れてくれる女性には、自分のことを理解して欲しいと思うようになります。
承認欲求を満たして欲しいと思うのに性別は関係ありませんし、否定される相手には警戒心が強くなってしまうのは当然です。
自分のことを否定せずに認めてくれる相手なら、何も警戒せずに心を見せることができるようになるのです。
2. 自由を制限しない
束縛を嫌う男性が多いですから、自由を制限しない女性には心を許せる傾向が高くなります。自分を自由にさせてくれる相手なら、不自由な思いをすることはありませんから、自然と心を開けるようになるのです。
自由な考え方や時間を制限されると、窮屈・息苦しさを感じるため、そういった女性には心を許す可能性は低いでしょう。
3. 感情的にならない
自分の感情を決して表に出さず、いつでも冷静な対応をする女性は好感度が高くなります。感情的になってしまう女性に苦手意識を感じる男性が多いため、感情的にならない女性の好感度が上がるのです。
いつでも相手の感情を気にせずに接することができますから、男性にとっては気楽なのです。
男性が心を許すのは恋愛対象外で好きとは違う?
男性が心を許している女性だからといって、恋愛対象外とは限りません。
恋愛感情抜きで友達感覚だからこそ心を許している場合もありますが、恋愛関係になる相手だからこそ心を許している場合もあります。
心を許せる相手というのは、基本的に自分が信頼できる相手やリラックスできる相手です。また、一緒に過ごしていても苦痛ではない相手という意味もあります。
友達関係においてそれらの感覚は必要ですが、同じように恋愛関係においても重要なことなのです。
一緒に過ごすことが苦痛に感じたり緊張がほぐれない女性相手では、恋愛感情が芽生えても長続きはしません。しかし、男性がくつろげる女性なら、自然と恋愛感情が芽生えることもあるでしょう。
そして恋愛関係を長続きさせるためには、お互いの価値観なども似ていることが居心地を良くさせてくれます。つまり、友情でも愛情でも同じように、心を許せることが必要だと言えるのです。
男性にとって女友達と好きな人との違い3個
1. 女らしさを感じているか
外見などから女性らしさを感じる相手なら、男性は自然と恋愛対象として意識をしてしまうのです。
性格や価値観などで男友達と同じ感覚になったとしても、服装や体型などから女性だと強い印象を与えられれば、本能で男友達とは違う認識になります。
しかし、外見で女性らしさを感じない場合には、本能で恋愛対象だとは判断をしないかもしれません。男性は本能で判断をすることが多いので、外見で女性らしさを感じるかどうかは重要です。
2. 一緒にいないときも考えるかどうか
好きな女性のことは、自然と一緒にいないときも頭に浮かんでしまうものです。会いたい気持ちが芽生えてしまうため、好きな人のことが頭に浮かんでしまったり、考えてしまったりします。
しかし友達感覚の場合には、楽しい時間を過ごす相手という認識ですから、一緒にいないときには頭に浮かぶことが少なくなります。
何気なく過ごしている時間でも会いたいと思うかによって、男性の中で友達なのか好きな人なのかが変わります。
3. 他の男性に嫉妬するかどうか
女友達が誰と一緒にいても気になりませんが、好きな女性の場合には嫉妬心を感じるものです。自分以外の男性に好きな女性を取られてしまうことが嫌だと感じるため、嫉妬してしまいます。
また、好きな女性に自分以外の男性が近くにいるという事実すらも、受け入れ難い場合もあるでしょう。
しかし、男性の中で完全に友達認定だった場合には、自分以外の男性が近くにいても嫉妬することはありませんし、反対に喜んでくれる場合もあるのです。
恋人になるための方法3個
1. 女性らしい服装にする
恋人には女性らしさを求める男性が多いですから、外見から女性らしさを感じさせるようにします。女友達が突然女性らしい服装や外見になると、ギャップを感じてトキメキを感じることもあり、恋愛感情が芽生えるキッカケになるのです。
また、女性らしい服装といっても露出が高い服装ではなく、清楚系な服装を選んだ方が男性からの印象は良くなるでしょう。
2. 言葉遣いを丁寧にする
乱暴な言葉遣いをする女性を恋愛対象として意識する男性はいませんから、まずは言葉遣いを丁寧にします。
男友達と同じ感覚で会話ができる関係でも、言葉遣いが丁寧なだけで自然と女性だという感覚を覚えるでしょう。そして女友達という認識になっていても、言葉遣いが少し変わるだけで印象も変わり、恋愛対象として意識をするキッカケになるのです。
3. 行動や仕草を変える
外見や言葉遣いと同じように、行動や仕草も意識して女性らしさを感じさせましょう。友達相手なら、男性と同じ行動や仕草の方が気楽だと感じるでしょう。
しかし気楽な感覚だけでは、恋愛対象として意識をさせることが難しくなってしまいます。
何気ない行動や仕草などからでも女性らしさを垣間見せられれば、自然と男性の本能が恋愛対象だと認識をしてくれるようになるのです。
まとめ
男性が心を許している場合には素の感情を見せてくれるようになり、プライベートな内容や涙などを隠さずに晒してくれる場合もあります。心を許しているからといって、女友達という認識しかないとは限りません。
恋愛関係においても、心を許せる相手であることは大切な意味があるので、女性だという認識を男性の本能に意識させれば良いのです。