お金に執着する人の特徴16個!心理・幼少期や育ち・末路

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人の好みには個人差がありますが、お金が嫌いな人はいませんよね。生活をしていくうえで必要な物ですし、無いと困ってしまいますから、お金は大切です。

しかしお金は大切といっても、中には大切にし過ぎてしまうタイプの人達がいて、好きや大切を通り越して執着している場合もあります。

そこで今回は、お金に執着する人の特徴を紹介しますので、大切にしているのか執着をしているのか確認してみてください。

お金に執着する人の特徴16個

1. 稼ぐことが正義

お金を稼ぐことばかりに夢中になり、自分自身のプライベートや周りの人をおろそかにしがちになります。

稼ぐことで満足感を得てプライドを保っています。稼いでいないと自分の価値が落ちたような気になってしまいます。

2. 合理主義者

無駄を嫌う傾向がある合理主義の人は、自分にとって無駄だと感じるお金は1円たりとも使いません。

生活をするために必要なお金は最低限に留めたうえで支払いますが、無くても生活がしていける物には一切お金を使わないのです。自分が稼いだお金を大切にしているからこそ、徹底して無駄使いをしないのでしょう。

3. 心配性

自分の将来が心配になってしまうため、なるべくお金を使わずに一生懸命貯金をしたり、投資に積極的です。

働けなくなる・まとまったお金が必要になるかもしれない!と不安になり、稼げる間にお金を貯めようと考えているのでしょう。

心配性の一面がありますから、助けを求めても助けてくれないかも…と不安になっているのかもしれません。

4. お金が好き

純粋にお金が好きだからという理由で、使わずに貯めている人もいます。好きな物を使うことには抵抗感を感じますから、自分が抵抗感を感じることはせずに、貯めることで満足をしているのです。

自分が好きな物を集めたいという欲求は誰にでもありますから、好きな物がお金だったというわけです。

5. 使い方を知らない

物欲や趣味などがない人は、お金の有益な使い方が分からないから貯めるという場合もありますね。

お金をどうやって使えば人生が豊かになるかを知らないのですから、使わずに過ごすのは当然の話かもしれません。仕事や勉強にばかり集中してきて、楽しみや使い方を見つけられなかったのでしょう。

6. 無料やお得に惹かれる

自分の大切なお金を払わずに済みますから、無料やお得という言葉に惹かれます。お金を使うことに抵抗を感じる場合が多いため、払わずに済む奢りや安くなるお得という言葉に魅力を感じるのです。

使わずに済んだお金を貯めれることで喜びを感じる場合もありますから、お買い得品を見つけることが趣味という場合もありますね。

7. 他人に見下されるのを嫌う

金銭的に自分の方が劣っていると感じるのが嫌なため、極力お金を使わずに貯めています。

スキル面などに劣等感を感じている場合には、せめて金銭面だけは優越感に浸りたいと思っているのです。お金という鎧で武装をしているのと同じですから、防衛本能が強いのかもしれません。

8. 人付き合いを避ける

交際費などは無駄だと感じるため、職場などでの人付き合いを避ける傾向があります。人間関係を円滑にすることより、お金を使わずに済む方が大切だという考え方になっているのです。

同僚に誘われても滅多に応じることはなく、強制参加や誰かの奢りでない限りは顔すら出さないでしょう。

9. 浪費に抵抗を感じる

他人にお金を使うのは浪費だという価値観になり、抵抗を感じるため滅多にしません。自分にお金を使うことにすら必要最低限の出費で抑えるのですから、他人に対して使うのは抵抗を感じるのが普通の感覚になりますよね。

「お金は貯めるためにある」という価値観の場合もありますから、浪費は一切しません。

10. 割り勘が基本

一緒に食事などをしても、きっちりと1円単位まで割り勘が基本です。他人のためにお金を使うことに抵抗がありますから、自分が多く払うという概念がありません。

また自分が誘った場合であっても、他人のために自分のお金を使うという考えにはなりませんから、奢ることもなく割り勘でしょう。

11. 物を大事に使う

持っている物を大事に使い、使えなくなるまで新しい物を買わないようにしています。使える状態なのに新しく買い替えるのは浪費だという捉え方をしますから、1日でも長く使えるように扱っているのです。

新しく買うことが嫌ですから、たとえ安物だったとしても雑な扱い方をすることはありません。

12. ○○放題が好き

一定の金額で好きなだけ楽しむことができる、食べ放題や飲み放題といった○○放題を好む傾向が強いですね。

普段は支払い額が気になって楽しめなくても、○○放題なら支払い額を気にせずに心ゆくまで堪能することができますから、魅力を感じます。飲食する時にはいつも食べ放題や飲み放題のお店を選ぶでしょう。

13. ポイント集めが趣味

色んなお店のポイントを集めていますから、財布や携帯にポイントに関するものが入っています。

自分のお金を使うことに抵抗を感じますから、少しでもお得になるようにポイントを集めているのです。1度でも利用したお店ではポイントカードを作り、ポイントが貯まるお店しか利用しない場合もあります。

14. 安いお店を好む

使うお金を必要最小限にしたいと思っていますから、高級感のあるお店ではなくチェーン店などの安いお店しか利用しません。

自分のお金が何より大切ですから、サービスや味よりも価格を優先してしまうのです。またチェーン店でも高級感のあるお店でも、提供されるサービスには大差ない!という考え方をしている場合もあります。

15. 身なりに無頓着

生活に使うお金を必要最低限に抑えていますから、服などにお金を使わず身なりにも無頓着になっています。ブランド品などには一切興味を惹かれず、唯一惹かれるのは商品の価格のみなのです。

ファッションにもこだわりはありませんから、安い服ばかりを着ており、いつも同じ服を着まわしているでしょう。

16. 損得勘定で判断する

自分が得をすることばかり考えるようになると、損得勘定でしか判断をしない場合もありますね。お金を払う必要があること・自分が損をすることには抵抗を感じるようになり、得にならないことは一切しなくなるのです。

損得勘定で判断をするようになると、人のために動くことさえしなくなってしまう場合もあるでしょう。

お金に執着する人の心理

お金が何より大切で、目に見えない物は信じることができないのです。愛情や人情といった目には見えないものを信じることができず、目で確認できるお金は信用できるのでしょう。

また、お金がないと不安になってしまう場合もあり、貯金すること・貯金額を確認することで安心感を得ている場合もありますね。

他人を信用することに不安を感じていますから、お金しか信用できないという人もいるかもしれません。

お金に執着する人の幼少期や育ち


子供の頃にお金で苦労をした経験がある人は、成長してからお金に執着をする傾向が強くなります。自分で稼げるようになってまで、同じ苦労を味わいたくないという思いが強くなってしまうのです。

お腹いっぱい食事をすることもできず、新品の服も滅多に着れないという子供時代を過ごしている場合はなおさらです。

そのような環境で育っていますから、自分が稼げる時にはお金を貯めておき、働けなくなっても生活がしていけるように準備をしています。

また倹約家の環境で育っている場合には、お金に執着をすることが普通の感覚になっていますから、周りの人が浪費家という捉え方でしょう。

そして両親が他人に騙されたことが原因でお金に苦労をした場合には、人は裏切るけどお金は裏切らないという価値観を持っている場合もあるのです。

お金に執着する人の末路

他人のためには一切お金を使わない・損得勘定で動くという場合には、周りの人から見放されてしまうことになります。

自分が損をすることはやらない!という価値観でいると、他人のために自分を犠牲にすることがありませんよね。

その行動が周りの人からすれば自分本位な考え方だと捉えられますから、自然と距離を置かれるようになるでしょう。

また人付き合いは無駄な出費という価値観ですから、良好な人間関係を築くことも疎かになっているのです。

普段から交流がある人から助けを求められた場合には応じる人が多いですが、交流がない人を助けようとする人は少ないですよね。つまり、自分が今までしてきた言動が、いずれは自分の身に返ってくるということになります。

お金への執着を手放す方法3個

1. お金より大切なものを見つける

自分の中にある優先順位を変えれば、自然とお金への執着が薄くなっていきます。お金よりも大切なものを見つければ優先順位が下がることになり、新しいものに意識が向いていくのです。

人生を楽しめるものを見つけるのもアリですし、一生をかけて守る存在を見つけるのもアリでしょう。

2. 楽観的になる

困った状況になっても何とかなる!と楽観的に考えることで将来への不安が軽くなり、お金に対する執着心も消えるでしょう。

将来が心配でお金に執着しているのですから、心配しなければ執着する必要がありません。心配していることが起きるとは限りませんし、実際に困った状況になった場合には、誰かに助けを求めればいいのです。

3. 人を頼ってみる

自己防衛が強くてお金に執着しているのなら、人を頼ってみると執着心を抱く必要がないと実感できます。世の中には他人を裏切る人ばかりではありませんから、助けてくれる人達も多くいるのです。

助けてくれる人がいることを実感できれば、安心感を得られるでしょうし、より良い人間関係を築くことの大切さにも気づくでしょう。

まとめ

人が生活をするうえでお金は大切ですが、あまり執着をし過ぎるのは良くありません。

お金に執着をするあまり周りの人との人間関係に亀裂が生じると、1人で寂しい生活をする結果になってしまう可能性がありますからね。自分の人生を楽しく過ごすためには、お金よりも大切なものがあることに気づくことが大切でしょう。

  • この記事を書いた人

Trairy編集部

Trairy[トレーリー]では、フィットネスやダイエット、美容健康情報を配信しています。論文なども参照しながら正確な情報提供に努めています。

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