部屋が綺麗な人と汚い人の違い10個!部屋の綺麗さとメンタル

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部屋が綺麗な人と汚い人の違い10個!部屋の綺麗さとメンタル

部屋が綺麗な人と部屋が汚い人、一見何も関係なさそうに思えますが、実はその背後には意外と深い心理的な要素が隠れています。

今回は、部屋が綺麗な人と部屋が汚い人の違いや、メンタルの関係について掘り下げていきましょう。

部屋が綺麗な人と汚い人の違い10個

1. 事前に買うものを決めているかどうか

部屋を綺麗に保つ人は、モノの管理や整理整頓が得意な傾向にあります。そして物を不必要に増やさない工夫をしています。

今何を必要としているかを買い物に行く前にしっかりと把握し、それに基づいて必要な物だけを買いに出かけるという習慣を持っています。

これにより、無駄な物を家に持ち込むことなく、常にスッキリきれいな部屋を保つことができるのです。

2. 大量にまとめ買いをするかどうか

まとめ買いは一見効率的に見えますが、部屋が綺麗な人は、物を増やすことで部屋が乱れるリスクを理解しているため、無闇にまとめ買いはしません

大量に買ってしまうと、消費する前に賞味期限が切れてしまったり、物が増えてしまって収納スペースに困るという問題が生じます。

必要なものだけを適量買うことで、物の管理を楽にし、部屋をスッキリと保つことができます。

衝動的に大量に買うとモノが増えて管理できなくなり、汚れていきます。

3. 大掃除より毎日の掃除を大事にしているかどうか

これは一見面倒に感じられるかもしれませんが、毎日少しずつ掃除をすることで、大きな汚れが防げるため、結果的には時間と労力を節約できます。

たとえば、トイレや洗面台、キッチンや玄関など、毎日一か所だけ場所を決めて、負担にならない程度に軽く掃除をします。

それだけでも部屋がきれいになるので気分がすっきりしますし、日々の生活の中で自己肯定感も上がり、一石二鳥です。

4. 物の定位置を決めているかどうか

部屋がきれいに整理されている人は、物の定位置をしっかりと決めています。それぞれの物に固定の場所があると、使った後すぐに元の位置に戻すことができます。

さらに、部屋が散乱することを防ぎ、何がどこにあるのか一目でわかるため、無駄な時間を探し物に費やすことがありません。

物に場所を割り当てるという習慣は、部屋を整頓しやすくするだけでなく、日常生活をスムーズにする助けとなります。

5. 出したらすぐに片づけているかどうか

部屋をきれいに保つ人は、一つの作業が終わったらすぐにその場所を片付けるという行動パターンを持ちます。

たとえば、食事が終わったらすぐに食器を洗ったり、読み終わった本をすぐに本棚に戻したりします。

これは"使ったらすぐ片づける"というルールに基づいており、物が積み重なることを防ぎ、常にスペースを整然と保つことができます。

逆に部屋が汚い人は、使ったものを出しても片付けずに放置したままのことが多いため、ものが溢れ、散乱するようになります。

6. ストレス解消法があるかどうか

ストレスをうまく解消できるかどうかは、結果として部屋が乱れやすさと関係します。これは、ストレスが積み重なると集中力や判断力が低下し、部屋を片付けるエネルギーや意欲が失われるためです。

また、ストレスが高まると物に対する執着が強まり、不要なものを捨てられなくなることもあります。

さらに、ストレスにより無意識に物を買い溜める傾向(買い物依存症など)に陥ることもあり、部屋が乱れる原因となります。

ゴミ屋敷になる人は、多忙な人やストレスの多い仕事をしている人、買い物依存症などを抱えている人が多いです。

7. 無計画に衝動買いをするかどうか

部屋が綺麗な人は無駄なものを買いませんが、部屋が汚い人は、お店で見かけたものについ惹かれ、衝動的に買い物をする傾向があります。

必要なものだけを買うのではなく、お店のディスプレイに誘われて無計画に商品を購入します。そして結果的に部屋の中に不要なものが溜まり、片付けが難しくなります。

特に、大量に購入したものの中には、本当に必要なものだけでなく、一時的な欲求で購入したものが混じっていることが多く、これが部屋を散らかす大きな原因となります。

8. セールで安物を買うのが好きかどうか

部屋が散らかっている人の特徴の一つとして、セールの商品や安価なアイテムに惹かれやすい傾向があります。

確かにセールで購入することは賢い節約術とも言えますが、必要なものだけを選んで購入するのではなく、割引価格につられて大量に買い込むことも少なくありません。

その結果、使わないアイテムが家に溜まり、部屋が散らかってしまうのです。

9. 物があふれる前に気づくかどうか

部屋が散らかるかどうかは、物があふれる前にその乱雑さに気づくかどうかが関係します。

部屋が汚い人は日常生活で使う物や趣味のアイテム、仕事の書類などがだんだん増えていき、いつの間にか部屋のスペースが埋まってしまうのです。

その結果、部屋に物が溢れて一度に大量の片づけが必要になり、時には一人では手に負えない状況になります。

10. 人間関係がうまくいっているかどうか

部屋が乱雑な状態になるかどうかは、人間関係で悩みや問題を抱えているかが関係します。

人間関係のストレスが心地良い生活空間を維持するモチベーションを低下させ、その結果として部屋の整理整頓がおろそかになることがあるのです。

また、人間関係の悩みを物に埋もれることで忘れようとする心理が働くこともあります。心の整理がつけば、自然と部屋も整理されることが多いです。

部屋の綺麗さはメンタルが影響する?


メンタルの状態は、間違いなく部屋の綺麗さに影響します。

使った食器を洗わずに山積みにしたり、飲んだペットボトルをそのままにしたり、脱いだ服をそのまま放り投げたり……。

精神的なプレッシャーにより日常生活が乱れ、それが部屋の散乱を引き起こします。そしてその散乱した部屋がさらなるストレスを生んでしまうのです。

この繰り返しにより、心身の疲労が深まり、生活の質が低下します。

そうなると、日々の生活に支障をきたすばかりか、自己嫌悪に陥り、更に厳しい心の状態を作り出します。

行動力が低下し、一日をダラダラして終えるような生活が続くと、自己否定感が増し、ますますメンタルの負荷が増えます。

ギリギリの状態で最低限の生活を保ちつつ、精神は砕けそうになっています。その状態から早く解放されたい、と感じることでしょう。これは深刻な問題であり、誰もが直面する可能性のある現代社会の闇とも言えます。

公益財団法人の資料でも、ゴミ屋敷を生み出す人の特徴として、精神疾患が原因のひとつに挙げられています。(参照:ゴミ屋敷対策

部屋が汚い人がやりがちなこと5個

1. ゴミの日を忘れる

部屋が汚い人は、頻繁にゴミの日を忘れる傾向にあります。また、昨今はゴミの分別も厳しく、少しでも間違えているとゴミ収集の人が持って行ってくれない自治体も多いです。

これにより、ゴミが部屋の中に溜まり、部屋がずっと片付かない状態が続きます。

2. 洗濯物をためる

部屋が散らかっている人は、洗濯物を長期間放置する傾向があります。脱いだら脱ぎっぱなしという状態になっていることも多く、気がつくと洗濯物の山ができています。

一度洗濯物が溜まりすぎて処理しきれなくなると、部屋の中がぐちゃぐちゃに見える上に、着る服がなくなってしまいます。

3. 片づけを最後までやらない

部屋が汚い人は、派手に散らかった部屋を一度に全て片付けようとする傾向があります。最初は意気込みがあるのですが、大量の片付け作業は思っていた以上に労力が必要となります。

途中で疲労がピークに達し、片付けたい気持ちはあるものの、身体が動かなくなることが多々あります。

その結果、途中まで片付けた物が放置され、また新たなゴミや物が加わると、部屋は再び乱雑な状態に戻ってしまいます。

4. 郵便物をすぐ開けない

何かと忙しい日々の中で、郵便物を開けるという行動は後回しにされがちです。しかし、開けずに放置しておくことで、どんどんと郵便物が積み重なり、部屋全体が乱雑になってしまいます。

さらに、そのまま時間が経つと、重要な手紙がどれかわからなくなったり、提出や支払いの期限が過ぎてしまう場合もあります。

いらない郵便物を放置することで、スペースを無駄に取ってしまうこともあります。

5. 食器洗いをまとめてやる

部屋が汚い人は、毎回の食事の後すぐに洗わずに、たまった食器を一気に洗おうとする傾向があります。

この行動自体は、効率化の一環ととらえることも可能ですが、これが部屋の乱雑さの原因となっていることが多いのです。食器がたまることで、台所やシンク周りがごちゃごちゃと見えます。

また、洗う食器の数が多いと、食器洗いそのものが大変な作業に思えます。洗うモチベーションが下がり、さらに食器が溜まるという悪循環に陥ります。

まとめ

自分の部屋の状況は心の鏡であり、その状態は心理状態と密接に関連しています。部屋をきれいに保つことで、メンタルの健康も保つことができます。

また、反対に部屋が汚い状態だとストレスを増加させるので、日々の片づけと整理整頓の習慣を持つことが大切です。

  • この記事を書いた人

Trairy編集部

Trairy[トレーリー]では、フィットネスやダイエット、美容健康情報を配信しています。論文なども参照しながら正確な情報提供に努めています。

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