K-1には、多くの階級があります。以前のK-1はヘビー級を中心に盛り上がっていましたが、今は軽量級も含めて、日本人が多くの階級で活躍しています。各階級の世界チャンピオンも紹介しますので、人気のある有名なスター選手を確認してみてください。
K-1の階級別体重は何キロ?
K-1男子の階級別体重
階級 | 体重(kg) |
スーパー・ヘビー級 | 100kg超 |
ヘビー級 | 100kg以下 |
クルーザー級 | 90kg以下 |
ミドル級 | 75kg以下 |
スーパー・ウェルター級 | 70kg以下 |
ウェルター級 | 67.5kg以下 |
スーパー・ライト級 | 65kg以下 |
ライト級 | 62.5kg以下 |
スーパー・フェザー級 | 60kg以下 |
フェザー級 | 57.5kg以下 |
スーパー・バンタム級 | 55kg以下 |
バンタム級 | 53kg以下 |
K-1女子の階級別体重
階級 | 体重(kg) |
フライ級 | 52kg以下 |
ミニマム級 | 48kg以下 |
アトム級 | 45kg以下 |
K-1階級別の歴代世界チャンピオン
階級は少しずつ増えていて、歴代チャンピオンが少ない階級もあります。選手層の厚い階級ほど、チャンピオン交代が多く、歴代チャンピオンの数が多くなっています。
K-1男子の歴代世界チャンピオン
スーパーヘビー級のチャンピオン
空位
ヘビー級の歴代チャンピオン
| 選手名 | 国名 |
初代 | アントニオ・プラチバット | クロアチア |
第2代 | ロエル・マナート | オランダ |
クルーザー級の歴代チャンピオン
| 選手名 | 国名 |
初代 | シナ・カリミアン | イラン |
第2代 | K-Jee | 日本(熊本県熊本市) |
第3代 | シナ・カリミアン | イラン |
ミドル級のチャンピオン
スーパーウェルター級の歴代チャンピオン
| 選手名 | 国名 |
初代 | マラット・グレゴリアン | アルメニア |
第2代 | チンギス・アラゾフ | ベラルーシ |
第3代 | 木村“フィリップ”ミノル | ブラジル |
第4代 | 和島大海 | 日本(大阪府四条畷市) |
ウェルター級の歴代チャンピオン
| 選手名 | 国名 |
初代 | 久保優太 | 日本(東京都立川市) |
第2代 | 野杁正明 | 日本(愛知県名古屋市) |
スーパーライト級の歴代チャンピオン
| 選手名 | 国名 |
初代 | ゲーオ・ウィラサクレック | タイ |
第2代 | 野杁正明 | 日本(愛知県名古屋市) |
第3代 | ゲーオ・ウィラサクレック | タイ |
第4代 | 安保瑠輝也 | 日本(兵庫県姫路市) |
第5代 | 山崎秀晃 | 日本(京都府京都市) |
第6代 | 大和哲也 | 日本(愛知県知多市) |
ライト級の歴代チャンピオン
| 選手名 | 国名 |
初代 | ウェイ・ルイ | 中国 |
第2代 | 卜部功也 | 日本(千葉県茂原市) |
第3代 | 林健太 | 日本(兵庫県加古川市) |
第4代 | ゴンナパー・ウィラサクレック | タイ |
第5代 | 朝久泰央 | 日本(福岡県うきは市) |
第6代 | 与座優貴 | 日本(茨城県土浦市) |
スーパーフェザー級の歴代チャンピオン
| 選手名 | 国名 |
初代 | 卜部功也 | 日本(千葉県茂原市) |
第2代 | 卜部弘嵩 | 日本(千葉県茂原市) |
第3代 | 大雅 | 日本(神奈川県愛甲郡) |
第4代 | 武尊 | 日本(鳥取県米子市) |
第5代 | レオナ・ペタス | 日本(埼玉県入間市) |
フェザー級の歴代チャンピオン
| 選手名 | 国名 |
初代 | 武尊 | 日本(鳥取県米子市) |
第2代 | 村越優汰 | 日本(神奈川県平塚市) |
第3代 | 江川優生 | 日本(東京都足立区) |
第4代 | 椿原龍矢 | 日本(大阪府門真市) |
第5代 | 軍司泰斗 | 日本(東京都板橋区) |
スーパーバンタム級の歴代チャンピオン
| 選手名 | 国名 |
初代 | 武尊 | 日本(鳥取県米子市) |
第2代 | 武居由樹 | 日本(東京都足立区) |
第3代 | 金子晃大 | 日本(千葉県習志野市) |
バンタム級の歴代チャンピオン
K-1女子の歴代世界チャンピオン
フライ級の歴代チャンピオン
ミニマム級の歴代チャンピオン
空位
アトム級の歴代チャンピオン
| 選手名 | 国名 |
初代 | パヤーフォン・アユタヤファイトジム | タイ |
第2代 | 菅原美優 | 日本(東京都板橋区) |
K-1の昔の階級は?
K-1の昔の階級は、ヘビー級とミドル級がメインでした。ヘビー級にはピーター・アーツ、アーネスト・ホースト、ミルコ・クロコップ、武蔵選手などがいました。ミドル級には、魔裟斗選手、アンディ・サワー、ブアカーオ、ジョルジオ・ペトロシアンなどがいました。
現在のK-1最強選手は?
実績で勝ち星が多く、強豪選手に勝っている選手と言えば、野杁正明選手でしょう。海外の様々な団体のチャンピオンクラスにも勝っています。
また、軽量級の選手では、金子選手・玖村選手・軍司選手などがムエタイや海外勢を倒しています。
他には、優勝した後に参戦がなくなってしまったマラット・グレゴリアンやチンギス・アラゾフ選手は、海外の団体で活躍し、チャンピオンベルトも取っていて、世界のスーパーウェルター級のトップと言われています。
K-1の大会を見るには?
K-1大会のライブ中継は、Abemaプレミアムの独占配信です。そのため、Abemaプレミアムに登録しないとリアルタイムで試合を観戦することができません。Abemaプレミアムではライブ中継の他に、K-1の過去の大会やその日の大会の見逃し配信を見ることができます。K-1を楽しむためには、Abemaプレミアムがおすすめです。
まとめ
K-1では、階級が少しずつ増えています。今後も新しい世界王者たちが次々と生まれるでしょう。外国人選手も増えてくるので、世界的なスター選手も出てくるはずです。