お互いに好意を抱いていると感じていても、いい感じだったのが幻のように態度が変わってしまう場合もあります。
多くの場合は男性の気持ちが冷めてしまったために態度が変わるのですが、原因やきっかけは色々とあるのです。
そこで今回は、いい感じだったのに冷められた男性心理を紹介していきますので、思い当たる人は何が原因なのか確かめてみてください。原因によっては、自分の言動次第でいい感じの状況を取り戻すこともできるでしょう。
いい感じだったのに冷められたときの男性心理12個
1. 違和感や抵抗を感じた
女性の言動などに対して、違和感や抵抗を感じて不快な思いをしています。不快な思いをさせる相手に好意を感じる人はいないので、気持ちが変わってしまうのは当たり前かもしれません。
マナーが悪いと感じたり、一般常識を身につけていないなど悪い印象を与えてしまったことが原因だといえます。
2. 本命ができた
本気で好きになった本命が現れてしまったため、他の女性への興味や関心が湧きません。好意を抱いている女性がいたとしても、その女性より魅力的な女性が現れたり相性が良いと感じたら気持ちが変わってしまうことも多いのです。
本命以外の女性には興味が湧かないので、自然と距離を置いたり冷たくなったりしてしまいます。
出会いが多い人だと、起こりがちです。心惹かれる人と出会ったのかもしれません。
3. 合わないと感じた
性格や価値観などで違いを感じてしまい、自分とは合わない相手だという認識になっています。
お互いに尊重し合う関係を築いたとしても、譲れない部分で衝突する可能性が高いのです。客観的な視点から、円満な関係を築ける可能性が低い相手という判断をして気持ちを精算する男性もいます。
最初はいいなと思っていても、会話やデートを重ねるうちに人間性や好みがわかってきて、自分とは合わないと感じることもあります。特にモテる男性はそういったことを感じても表に出さないので、女性は相手が離れてから気づくことになります。
4. 脈なしだと思っている
他の男性に好意を抱いている・自分には可能性がないと勘違いをして、女性に振られた・脈なしだと思っている場合もあります。
失恋したと思い込んでいるのですから、自分から離れていってしまうのです。一生懸命アプローチをしていても反応が薄かったり距離が縮まらなければ、諦めてしまう男性もいるでしょう。
5. 追いたくなった
女性が積極的な場合は、追われる恋愛に気持ちが冷めてしまって、他の女性を追いかけたくなる男性もいます。
自分が追いかける恋愛の方が楽しい・燃えるというタイプで、女性が積極的にアプローチをしてくるのが苦手なのかもしれません。また、完全に自分に好意が向かっていることで満足して冷めてしまう場合もあるのです。
6. 余裕がない
恋愛以外のことに追われる生活をしていて、精神的に余裕がない状態です。他のことで精一杯の精神状態ですから、好意を抱いている女性のことを考えたり、時間を使ったりすることができません。
また、仕事や趣味といったものに意識が向かっている場合にも、恋愛に対する興味や関心が薄れることがあります。
仕事や家族のことなどで余裕がないこともあります。そういったタイミングは無理に連絡しないほうがいいでしょう。
7. 目的を達成した
単純な欲望や欲求といった目的があった場合には、目的を達成すると興味が薄れる男性も多いです。
体目的・遊び目的での好意だった場合、1度でも肉体関係を持てば満足してしまいます。女性に対して失礼な扱い方ですが、純粋な恋愛感情での好意ではなく、性欲や本能からの好意だったといえるでしょう。
8. 盛り上がりに欠ける
一緒に過ごしていても盛り上がらないと感じると、興味や関心が薄れていき、やがて気持ちが完全に冷めることもあります。
話題が合わない・価値観が合わないなどの原因はありますが、退屈な思いをしたことが忘れられないのでしょう。一緒にいて楽しい相手・盛り上がる他の相手に興味が湧いてしまうことも多いのです。
9. マンネリを感じた
新しい刺激を感じることがないため、マンネリを感じて飽きてしまうこともあります。飽き性の一面があったり刺激的な恋愛を好む男性は、常に新しい刺激を欲してしまうのです。
自分が求めているものを与えてくれない・感じさせてくれない相手という認識になってしまい、他に刺激を求めてしまいます。
10. プライドを傷つけられた
肉体関係を迫って断られた場合にも、男としてのプライドが傷ついて悪い印象を抱くことがあります。
自分に対して好意を抱いているはずなのに、断ることが理解できない・許せないと感じてしまうのかもしれません。
性欲を満たす相手という認識でしかありませんから、このタイプの男性は冷めてくれても問題はないでしょう。
11. 負担が大きい
何事も前向きに捉えることができない女性相手だと、精神的な負担が大きくなって不快な思いになります。
ネガティブな発言ばかりを聞かされることに疲れてしまい、精神的にも重い存在になっているのです。一緒に過ごすことや会話をすることが苦痛に感じる場合は、気持ちが離れるのは当然でしょう。
12. 窮屈な思いをした
自分の自由を制限されることに不快な思いをして、鬱陶しいとさえ思っているでしょう。束縛をされると窮屈だと感じ、自由を満喫したくなってしまうのです。
また、女性から束縛されることを嫌う男性は多いため、付き合っていない相手から束縛されるのは気持ちが冷めても仕方ないかもしれません。
挽回の可能性がある男性の行動3個
1. 頻繁に目が合う
男性と頻繁に目が合う場合には、心のどこかに気持ちが残っています。冷めたような態度をしていても、好意がある相手のことは目で追ってしまうため自然と目が合う回数も増えるのです。
また好意を自覚している場合には、目が合った途端に反らしたりバツが悪い表情を見せることも多いかもしれません。
2. 指摘してくる
女性のために苦言を呈してきたり指摘をしてきたりするのは、良い方向に向かって欲しいからです。
気になる存在・好意を抱いている相手であるため、相手の言動などが自然と視界に入ってしまい、良かれと思って指摘をしてしまいます。
嫌なことを言われると嫌われていると思いがちですが、様子を気にするのは気持ちがある相手だからです。
3. プライベートな話をする
自分からプライベートな内容を話してくれるのは、心を開いている証拠であり知って欲しいと思っているからです。
親しい関係を築きたいという思いが本心の中にはあるため、自分から積極的に話します。女性が他の男性に好意を抱いていると勘違いをしていたり、何かの事情で冷めたりした場合には、気持ちが消えていないことが多いでしょう。
挽回が難しい男性の脈なし行動3個
1. 連絡やすれ違うときにスルーする
LINEにも返信せず、顔を合わせても会釈程度しかせず、スルーするようになった場合はもう脈なしの可能性が高いです。
興味がない相手という認識なので、必要最低限の関わり方しかしたくないのです。社会人としての礼儀やマナーに反しない程度の関わり方をして、それ以外は一切関わりを持とうとはしません。
2. 会わない
自分から誘うことは当然しませんが、女性から誘われた場合でも会おうとしません。女性のために自分の時間を使うのが面倒で嫌だと思っていますから、会おうという気持ちにはならないのです。
また、気持ちが冷めた男性からすれば、会う理由そのものがないという認識になってしまうでしょう。
コミュニティが違って会うことがない場合、挽回は難しくなります。
3. 冷たい対応をする
特別な気持ちがないので、勘違いされないように冷たい対応をします。無関心の状態なので、優しくして好印象を与える必要はないと思っているのです。
笑顔で接していても愛想笑いだったり、会話をしていても話題を広げない・相槌のみといった対応をされることが多いかもしれません。
いい感じだったのに冷められたときの対処法7個
1. しつこく追わない
男性の態度が変わった場合には、雰囲気を読んでしつこく追わないようにしましょう。以前と変わらず追うことは嫌われる原因になってしまう場合もあり、取り返しがつかなくなってしまうのです。
そして追いかける恋愛を好む男性なら、追われないことで気持ちが変わることもあります。
2. 自分の言動を振り返る
過去の自分に原因がある場合もあるので、自分の言動を振り返って原因を探しましょう。他人を不快にさせる言動をしている場合には、それを改善しないと他の人にも不快な思いをさせることになります。
そして男性に対して何かしらの対応をするときでも、自分に原因があるのか・ないのかは大切なことです。
振り返りをすることで、今後の恋愛に活かすことができます。
3. 謝罪する
自分の言動が原因で不快な思いをさせた場合には、きちんと男性に謝罪をすることが最初の一歩になります。
関係を修復する・しないとは関係なく、1人の大人として謝罪をするのは大切な行為です。きちんと謝罪をして許してもらえたら、そこからまた関係を築き直すつもりで始めれば良いでしょう。
4. 友人として接する
相手に余裕がなくて態度が変わった場合には、関係を発展させようとせずに友人として接するようにします。
男性が心地良いと感じる距離感で接することで、いずれ余裕が持てたときには、大切な存在という認識になるかもしれません。
また、距離が離れることで相手の良い部分にも気づくきっかけになることも多いでしょう。
5. より魅力的な女性になる
他の女性よりも魅力的だと感じさせるために、自分磨きをして魅力を上げることも大切です。
相手が本能的に惹かれてしまうほど魅力的な女性になれば、自然と男性の意識がこちらに向かってくる可能性が高くなります。
そして自分磨きをすることは自信をつけることにも繋がり、自分自身にとっても良い影響があるでしょう。
6. 熱中できるものを作る
他のことに意識が向かないほど熱中できるものを作ると、充実した生活を送ることができます。充実した生活をしている人は周りの人には輝いて見えるため、男性の気持ちが戻ってくる可能性もゼロではないでしょう。
そして男性への気持ちを忘れるためにも、熱中できるものを作る方法は有効かもしれません。
7. 他の男性に目を向ける
1人の男性に執着をせずに、他の男性に目を向けてみるのもありです。人の心を操ることはできませんから、心変わりした男性の気持ちを変えるよりも、違う男性を意識した方が時間を無駄にしません。
また他の男性に意識を向けることで、自分と相性が良い相手と巡り合える可能性もあります。
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まとめ
人の気持ちを繋ぎ止めることはできないので、ある日突然男性の気持ちが冷めてしまうこともあります。
自分の言動などがきっかけで冷めてしまうこともありますが、親しくなって初めて分かる相性・価値観・性格などが原因の場合もあるでしょう。
男性への気持ちが諦められない場合には、自分の言動を見つめ直したりすることも大切ですが、違う男性に目を向けることもありです。自分の人生を大切にして、対応を決めていきましょう。