太ってる人は理解できないと言われる理由6個

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太ってる人は理解できないと言われる理由5個

太っている人に対して「理解できない」「太る意味がわからない」と言う人がいます。どうして世間の人は太っている人に対して厳しい目を向けるのでしょうか。

今回は、その理由について深掘りしていきます。みんなで気持ちよく過ごすためにも、ぜひ参考にしてみてください。

太ってる人は理解できないと言われる理由6個

1. 頑張ればやせると思われているから

体型はある程度コントロールできるもの。食事管理や運動によって適正体重を維持することができます。

なにもしないでスマート体型を維持している人なんていないでしょう。誰もが地道な努力を重ねることで、理想のスタイルを手にしているのです。

その努力をしようとせず、プヨプヨした体を放置しているから「理解できない」と思われてしまうのです。

自制心が強く、自分で体調管理ができる人にとっては、やせられずに悩んでいる人の気持ちが理解できないのです。

2. やせたほうがメリットがたくさんあるから

余分な脂肪がついていないスマートな体はフットワークが軽く、心も明るく軽くなります。ファッションの幅が広がり、いろんなオシャレを楽しめます。

自分に自信がつくことで積極的になり、交友関係も広がるでしょう。そんな姿は周囲にも好印象を与えます。肥満はさまざまな健康リスクを抱えますが、痩せればその心配も減少します。適正体重の健康体は長寿に繋がります。肌もキレイになります。

このようにたくさんのメリットがあるのにやせようとしないのは、理解できないと思われているのです。

今よりやせたら簡単にモテるし、印象もいいし、運動もできて楽しいのにと思われてしまい、やせることの大変さを理解してもらえません。

3. やせようという行動が見られないから

太っている人は際限なく食べ続けたり動くことを嫌がったりと、脂肪を気にする姿勢がみえません。危機管理がないのか開き直っているのかは分かりませんが、本能のまま突き進む姿は周囲には理解しがたいものです。

食べる量を減らしたり間食をなくしたり、ちょっと歩くだけでも健康にいいのに・・・と、周囲の人は心配しているかもしれません。

意志が強くない人は、やせたくても行動を続けられず簡単にやせられません。その行動を見て、「なぜやらないの?」と思われます。

4. やせたいと言いながら食べているから

太っている人に多いのは「永遠のダイエッター」。痩せたい痩せたいと言いつつ食事制限をすることなく、好きなものを好きなだけ食べています。量を減らしたところで揚げ物や濃い味、甘い物の摂取率が高いので、どうしてもカロリーオーバーとなります。

痩せたいならカロリーや栄養バランスを考えた食事管理が欠かせません。そのような努力をせず「痩せたい」を繰り返す姿は理解に苦しみます。

5. 太ってることが原因で失敗しているから

脂肪がつきすぎていると動くことが億劫になり、スピーディーな行動ができません。急ぐべき場面なのに体が重く時間に間に合わなかったりして、チャンスを逃したことはありませんか?

汗でシャツがびしょびしょになって恥ずかしい思いをすることもあるでしょう。しゃがんだ瞬間に服が破れてしまったり、シャツのボタンが飛んでしまった・・・なんて笑うに笑えない経験をした人も。

また、太っていることが原因で、恋愛がうまくいかなかったり、振られたりした人もいるでしょう。太っている分、余計な苦労を背負い込みがちです。

6. モテないとわかっているから

太っていてもモテる人は確かにいますが、痩せている人や体が引き締まっている人のほうが圧倒的にモテます。

恋愛したい人や好きな人に振り向いてもらいたい人はやせるためにダイエットをしている人も多く、太ったままの人はなぜそのままにしているのか、理解できないと思われてしまいます。

太っている人にありがちな悪い習慣3個


太っている人には共通した習慣があります。無意識のうちにしている悪い主な習慣は次のとおりです。

1. 動かない

太っているから動けないのか、動かないから太るのか。いずれにせよ、脂肪がついた体は怠慢で、ちょっとした行動さえ億劫になってしまいます。ひとつ上の階にのぼる階段でも、エレベーターがあれば使ってしまうでしょう。

動かないから、周りが散らかった状態になりがちです。太っている人には整理整頓が苦手な人が多いようです。手の届く範囲に必要なものをすべて置いて生活している人もいるかもしれません。

怠慢な習慣が身につくとなかなか変えられません。強制的に変える何かが必要かもしれません。

2. 言い訳が多い

「これはカロリー控えめだから」「残したらもったいないから」「ご褒美にスイーツ食べよう」太っている人は、なにかに付けて食べるための言い訳をしがちです。

運動も同じ。「今日は疲れたからやめておこう」と言い訳して先送り。この自分に甘い「先送り体質」が身に付いていると、いつまでたっても脂肪を減らすことはできません。

3. すぐコンビニに立ち寄る

コンビニが台所状態となっている人も多いでしょう。なんでも手に入って便利なコンビニですが、一度行けば、必要のない物まで買ってしまいがち。特にレジ前には美味しそうな匂いのする揚げ物がたくさん用意されています。つい「ついでに」買ってしまっていませんか?

コンビニの食べ物は高カロリーのものが多くなっています。毎日のようにコンビニ食を食べていては脂肪がつきやすく、健康にもよくありません。

太っている人に言ってはいけないこと5個


いくら自分の価値観と異なるとはいっても、人を傷つけていいことにはなりません。太っている人にかける言葉には配慮したいものです。

1. 「太ってるね」「デブ」

人は人の言葉にいちばん傷つきます。「デブ」を「チビ」「ブス」「グズ」といった言葉に置き換えて考えてみれば相手の痛みもわかるでしょう。

また、イギリスの研究では、太っていることを指摘し、相手に恥ずかしさを覚えさせても、減量促進にはならず、体重増加につながるという結果が出ています。

2. 「なんでそんなに太ってるの?」

肥満体型の人の中には、病気で体重が増加してしまう人もいます。太っている人全員が食べ過ぎで増量しているわけではないのです。その違いは、はた目からでは分からないでしょう。外見だけで判断するルッキズム思想は危険です。

3. 「自己管理できてないんじゃない?」

太っている人は自分に甘いことはよく分かっています。それを人から指摘されると恥ずかしく、悔しく・・・自虐な気持ちはストレスになり、発散のために過剰摂取してしまうなど悪循環につながります。分かっていることをわざわざ指摘するのはパワハラになりかねません。

4. 「食べすぎじゃない?」

心配して声をかけたとしても、素直に受け取られない可能性があります。その言葉の裏には「だから太るんだよ」という心の声が続くんじゃないか・・・。言われた方はそのように邪推して、暗い気持ちになってしまうでしょう。

5. 「ダイエットしないの?」「痩せたほうがいいんじゃない?」

はっきりいって、余計なお世話です。太っている人は自覚がありますし、痩せたいと思ってもダイエットが続かないから太ったままなのです。どうせなら「一緒に運動しない?」など、励みになる言葉を投げかけてあげましょう。

まとめ

太っている人にはそれなりの理由があります。それを放置したままにするのか、改善に向けて努力をするのか。どちらを選択するのかは本人次第。周囲の人は心配かもしれませんが、本人の決断を理解してあげましょう。

心配な時は今回の記事を参考に、相手の気持ちを理解したうえで励みになる言葉をかけて支えてあげてください。

  • この記事を書いた人

Trairy編集部

Trairy[トレーリー]では、フィットネスやダイエット、美容健康情報を配信しています。論文なども参照しながら正確な情報提供に努めています。

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