いつもとは違う言動をしている人を見かけると、視線の先にいる相手に片思いをしているのかなと感じることがありますよね。誰でも恋をすると似た言動をするようになりますが、意外と自分の言動には気がつかないものです。
そこで今回は、片思いをしている男性のあるあるな言動を紹介します。片思いをした経験がある男性なら共感できるはず。客観的な視点から自分の言動を見返してみてください。
片思い男性あるある5個[心理]
1. かっこいいところを見せたい
好きな女性には自分のかっこいいところを見せたくなり、かっこ悪いと思われないように注意します。かっこいいと思ってもらえれば自分の好感度が上がって好きになってもらえるかもと思っています。
普段通りに振る舞おうと思っても、どうしても意識してしまいます。
2. 他の男性と一緒にいると嫉妬する
自分以外の男性と一緒にいる姿を目撃すると、その男性に対して嫉妬をしてしまいます。好きな女性と仲良くしていることを羨ましいと感じると同時に妬みの感情が生まれます。
3. 顔が見れるだけで嬉しい
直接触れ合うことができなくても、好きな女性の顔を見ただけでも嬉しく感じてテンションが上がります。常に一緒に過ごすことはできませんから、会えたという感覚になり顔が見れただけでも喜んでしまうのです。
嬉しいものの話せないともどかしい気持ちにもなります。
4. 振られるのが怖い
両思いになれるとは限らないので、女性に振られて失恋するのが怖くなってしまうときがあります。振られてしまうと自分の心が傷つきますし、時には女性から避けられてしまう可能性もあるため、怖くなってしまうのです。
5. 何をしてても可愛い
自分が好きな女性は何をしていても、全ての言動が可愛く見えてしまいます。全く同じ言動をしている女性がいても、自分が好意を寄せている女性だけは不思議と輝いて見える場合もあるでしょう。
片思い男性あるある10個[態度や行動]
1. 見つめてしまう
ふと気づくと、好きな女性を見つめてしまっていることが多くなります。好きな相手の姿を目で追ってしまうのは本能ですから、無意識で女性の姿を探してしまい見てしまうのです。
目が合うとそらしてしまうこともあります。
2. 見栄を張ってしまう
自分を大きく見せるために、見栄を張ってしまうことがあります。女性に尊敬されたい・好印象を与えたいと思ってしまうため、できないことでもできると言ってしまう場合もあるのです。
3. 質問する
雑談をしているときには、何かと女性に質問ばかりするようになります。好きな人のことを知りたい・仲良くなるきっかけを掴みたいという思いから、自分が知らない部分を聞きたくなってしまうのです。
好きなことがバレてしまうようなことを聞くこともあります。
4. 話しかける
大した用件もないのに、好きな女性には積極的に話しかけます。少しでも接点を持ちたい・自分の存在をアピールしたいという思いもありますし、何より話せることが嬉しくて仕方ありません。
5. 挙動不審になってしまう
急に落ち着きがなくなったり周りを見渡したりして、挙動不審な態度になることもあります。好きな女性を目の前にして緊張してしまい、緊張していることを紛らわせるために変な態度を取ってしまうのです。
6. 目を見て会話ができない
好きな女性と会話ができる機会に恵まれても、目を見ないように会話をしてしまいます。見つめられている感じがして照れる・目を見ることが恥ずかしいと感じるので、目を見て会話ができません。
7. 冷たくしてしまう
自分が好意を寄せていることを悟られないために、わざと冷たく接してしまう場合もあります。周りの人からからかわれないために冷たくする場合もありますが、中には緊張をごまかすために冷たく接する場合もあるでしょう。
8. 二人だけの外出に誘う
積極的なアピールができる男性は、堂々と好きな女性を誘うことができます。二人だけで出かければ自分のことを知ってもらうことができますし、親しくなるきっかけにもなるのです。
9. 近くに行く
好きな女性の近くが空いていれば、すぐそばに行きます。距離が近ければ会話をするタイミングがありますし、存在をアピールすることもできるので、可能な限り近くにいたいのです。
10. 情報収集をする
直接本人に聞きにくい情報などを、女性の友達や知り合いから聞こうとします。彼氏の有無など直接答えを知るのが怖いと感じる情報は、第三者から得ようと思ってしまうのです。
片思い男性あるある5個[連絡]
1. 自分から連絡する
好きな女性からの連絡を待っていられず、自分から連絡をしてしまいます。連絡がくることが分かっていても待ち遠しくなってしまい、大人しく待つことができないのでしょう。
どんな連絡が来るか不安な気持ちも抱えています。
2. 電話をかける
LINEやメールでは物足りなくなり、直接声が聞きたくなって電話をかけるようになります。文字でやりとりをするよりも存在を近くに感じることができますし、返信を待っている時間がもどかしくなってしまうのです。
3. すぐに返信する
待ち望んでいた女性からのLINEには、気持ちがはやり、すぐに返信をしてしまいます。すぐに返信をすれば女性を待たせることはありませんし、やりとりを長く続ける時間を確保することもできるからです。
焦って返事をして変な内容を送ってしまうこともあります。
4. 毎日連絡する
用件がないときでも連絡を取りたいので、挨拶などのLINEを毎日送ってしまいます。好きな相手とは毎日会いたい・近くにいたいと思うのは当然で、せめて連絡だけでもしたいと思ってしまうのです。
5. 絵文字や顔文字を使う
友達相手には使わない、スタンプや絵文字・顔文字を使うようになります。女性が使っているスタンプなどを真似るようになります。楽しい印象を与えたいために文字ばかりのLINEは送らないようになるのです。
片思い男性あるある10個[職場]
1. 笑顔になってしまう
好きな女性と関わる機会があると、嬉しくて笑顔が溢れてしまいます。笑顔でいる自覚がなく真剣に仕事をしているときでも、周りの人から指摘をされることもあるでしょう。
2. 自分から挨拶をする
出勤したとき・休憩時間・退勤するときなど、どんな場面でも好きな女性には自分から挨拶をするようになります。少しでも好きな女性との接点を持ちたくなってしまうのかもしれません。
3. プライベートな会話をする
仕事の話だけでなく、プライベートな内容の会話をしてしまうことが多くなります。仕事に関係する内容ばかりではお互いのことを把握できないので、無意識にプライベートな話題を出してしまうのです。
4. 出勤が嬉しい
職場に好きな女性がいると、今まで苦痛に感じていた出勤が嬉しくなってしまうのです。仕事をする負担よりも会えることが楽しみで仕方ないのかもしれません。
5. 仕事のモチベーションが上がる
好きな女性に良いところを見せたくなり、今まで以上に仕事のモチベーションが上がります。良い結果を出せば自然と女性からの注目を集めることができるので、頑張ってしまうのでしょう。
6. フォローする
同じ部署などに所属している場合には、さり気なくフォローをする回数が増えていきます。好きな女性のことを目で追い、困っていればすぐに助けてあげる・手伝ってあげるのです。
7. 二人きりになろうとする
職場で二人きりになれる機会はないので、一緒に仕事をする・書類の整理をするなどのきっかけを作って二人きりの状況を作ろうとします。プライベートな会話をすることが難しいので、誰にも邪魔をされない環境を作りたいのです。
8. 頼みごとをする
誰に頼んでも良いという内容であれば、自分の好きな女性に頼みごとをする機会が増えていきます。頼みごとをすれば接点を作ることができるので、好きな女性にお願いするのです。
9. シフト調整をする
就業時間がシフト制になっている職場なら、自分と好きな女性のシフトが重なるように調整します。仕事中でも接点が持てるように調整して、同じ空間に長く居たいのでしょう。
10. 同僚の目を気にする
職場恋愛ではあるあるですが、同僚からの目を気にして動くようになります。片思いをしていることがバレて冷やかされないように注意しています。
片思い男性あるある5個[学校]
1. 強がってしまう
友達からからかわれないように、恋愛に興味がないふりをして強がってしまいます。片思いをしていることが恥ずかしいと思っています。思春期特有の言動かもしれません。
学校という空間では素直になることは難しいものです。
2. 席替えが楽しみ
好きな子と隣同士の席になれる可能性があるので、席替えが楽しみで仕方ありません。隣同士の席なら何かと会話をする機会にも恵まれますし、物理的にも近くで見守ることができるからです。
3. 好きな子が休むと凹む
会えることを楽しみに登校しても、好きな子が休みだと凹んでしまいます。休んでいると会うことができませんし、休んだ理由によっては心配になってしまう場合もあるでしょう。
4. 部活を見に行く・同じ部活に入る
少しでも同じ空間に居たくなり、部活を見に行ってしまう・同じ部活に入るようになります。一生懸命取り組んでいる姿を見ることができますから、それだけで満足してしまうのです。
5. 下駄箱をチェックする
好きな子が学校に居るのか・帰ってしまったのかを気にするようになり、相手の下駄箱をチェックすることもあります。下駄箱に靴がある・ないだけでテンションが変わることもあり、学校での楽しみになることもあるでしょう。
女性の気持ちの確かめ方3個
1. 休みの日に誘う
休みの日に2人きりでの外出に誘ってみれば、女性の好意を確認することができます。応じてくれれば好意ありですし、断られたら好意がない証拠なのです。
仕事帰りや学校帰りに誘う場合には、応じてくれるからといって、必ずしも好意があるとは限りません。付き合いの一種という捉え方の場合もありますし、ついでだからという感覚の女性もいます。
しかし、休みの日に誘って応じるのは、自分が好意のある男性・興味がある男性のみなのです。
2. 自分からの連絡をやめる
いつも自分から連絡をしている場合には、自分からの連絡をやめてみます。女性からの連絡があるかどうかを確かめれば、自然と好意の有無が分かるのです。
好きな相手に連絡をしたいと思う気持ちは女性でも同じですから、男性からの連絡がなければ自分から連絡をするでしょう。
反対に女性からの連絡がなかった場合には、残念ながら好意を抱かれている可能性は低くなります。
3. 他の男性との違いを確認する
自分に接してくれる態度と他の男性との違いを確認すれば、どう思われているか確かめることができます。
他の男性と同じように対応されている場合には、恋愛対象として意識されていません。しかし他の男性よりも優しい・笑顔が多いといった対応をされているなら、恋愛対象として認識されている可能性が高くなります。
同じように接しているつもりでも、好意を寄せている相手にだけは特別な対応をしてしまうものです。
まとめ
片思い男性のあるあるな言動を紹介してきました。誰でも片思いをすると似た感情を覚えて、言動なども似てしまうものです。他人の片思いは客観的に捉えることができますが、自分の場合には分からない言動もあるでしょう。
好きな人がいる男性は周りの人から挙動不審だと思われないように注意しつつ、好きな女性の気持ちを確かめてみましょう。