世の中の男性は素敵な人ばかりではなく、中には粘着質な性格をしているタイプもいます。
今回は粘着質な男性の特徴や別れ方などを紹介するので、参考にしてください。
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粘着質な男が怖い…
粘着質な男性は、相手に対してしつこく迫ったり、自分の思うまま束縛したりしようとします。
好きな女性に対して独占しようとする感情が強くなるため、ときにはそんな男性に対して恐怖を覚えてしまうこともあるのです。
粘着質な男性は、仕事やプライベートなどに関わらず、女性を縛ろうとする傾向にあります。その結果、自分の気持ちを考えてもらえない、交友関係が男性のせいで変わってしまうなど、さまざまな影響を及ぼしてしまうでしょう。
粘着質な男性の特徴5個［性格］
1. ネガティブ
粘着質な男性はネガティブな傾向にあります。自信がある人は、女性の交友関係に口を挟むようなことはしません。
「他の人のところへ行ってしまうかも」という不安があるので、女性を必死に独占しようとしているのです。
2. 嫉妬深い
非常に嫉妬深く、周りから面倒くさいタイプだと認識されています。
女性側はただの友人として接していても、少し異性とコミュニケーションを取っていただけで、浮気と決めつける人も少なくないです。
3. 心配性
「本当は他の男性のことが好きなのかも」と、ちょっとしたことをきっかけに不安になります。その不安を解消するために、女性へ連絡を強要したり、交友関係を制限したりするため、パートナーへ悪影響を及ぼします。
4. 自分中心
嫉妬をしたり不安になったりしたとき、自分の感情のままに行動しようとするため、自分中心なタイプと認識されています。
自分の発言や行動の結果、女性が困ることを一切考慮しないため、人の気持ちを考えられません。
5. 神経質
粘着質な男性は神経質な傾向にあり、独自のこだわりを持っている場合があります。
しかもそのこだわりを壊されたり邪魔されたりすることを嫌い、温厚な態度から一変してしまうこともあるため、注意しなくてはなりません。
粘着質な男性の特徴7個［態度や行動］
1. 何度もしつこく連絡する
相手のスケジュールを考慮せず、しつこく連絡する傾向にあります。
しかも返事がないと鬼電をしたり、どうして連絡がなかったのかを尋ねてきたりなど、相手にも予定があることを一切考慮しません。
2. 無自覚にストーカー行為をする
たとえば職場で気になる女性と別れたとき、相手を驚かせようと家までついてきたりなど、無自覚にストーカー行為をする人もいます。
粘着質な男性は、相手にもプライバシーがあることを意識していないため、平気でこのような行為をしてしまうのです。
3. 自分の思い通りにいかないと感情的になる
仕事でもプライベートでも、自分の思い通りにならないことには感情的になります。
泣いたり怒ったりなど、普段は温厚な人も別人のように変り果てるので、周りが引いてしまうこともしばしばあるでしょう。
4. 相手の都合を考えない
粘着質な男性は基本的に、相手の都合を考えないで行動します。相手の気持ちを考えないため、周りから避けられてしまうこともあります。
しかし悪気は全くなく、避けられたことを不思議に思ったり、むしろ逆ギレしてくることも少なくないです。
5. 普段は優しい
モラハラ夫の素質があるため、普段は優しいという特徴もあります。
そのため、恋人である女性から見ると問題だらけでも、職場での人間関係は良好というケースも多くみられるでしょう。
6. 理不尽なことで怒る
第三者から見ると理不尽なことで怒る場合もあるため、「いつどんなことで感情的になるのか分からない」と認識されています。
自分が気に入らないことに対しては敏感なので、一度怒ると手が付けられなくなることも多いです。
7. 昔のことをいつまでも気にする
昔喧嘩をしたことや、女性の元カレのことなどを、いつまでも気にします。
そして喧嘩をする度に、関連性が無いのにもかかわらず、昔のことを話してくるため、ストレスに感じてしまう女性は多いです。
粘着質な男性の特徴5個［恋愛］
1. 交友関係に口を挟む
自分には関係ない交友関係に口を挟み、プライベートの邪魔をしようとします。
男友達のことはもちろん、場合によっては女友達のことまで口を挟み、「そんな人とは縁を切って」と指示をしてくることもあります。
2. 過去の恋愛を気にする
もうすでに終わったことなのに、昔の恋愛について固執します。どんな人が好きだったのか、今も忘れられないのかなど、何度もしつこく尋ねてきます。
粘着質な男性は、自分への自信のなさから過去の人と比較してしまうのです。
3. 異性との接触にうるさい
基本的に嫉妬深いため、とても面倒に感じます。職場の男性とあいさつをしただけで、「今の人誰？」「あいつのこと好きなの？」などと、見当違いなことを指摘してくるタイプも多いです。
4. すぐに浮気を疑う
いつもより長くスマホに触っていたり、残業で帰りが遅くなったりすると、すぐに浮気を疑います。
しかも違うと言っても中々信じてくれず、決定的な証拠がないことが分かるまで、ずっと疑い続けるのが厄介です。
5. 独占欲が強く周りを排除する
独占欲が非常に強く、自分の彼女が周りから異性として意識されることを嫌います。
デートの時も周りを常に警戒しており、女性が他の男性から見られていないか、気を配りながら観察している人が多いです。
粘着質な男性の特徴3個［LINE］
1. 毎日連絡するよう求めてくる
粘着質な男性はしつこいため、好きな人へは毎日LINEをすることを望みます。
LINEをあまり使う習慣になく、コミュニケーションが面倒に感じてしまう女性にとっては、ストレスになりかねません。
2. 少しでも連絡が送れると怪しまれる
忙しくてすぐにLINEをチェックできないことは、誰にでもあるでしょう。しかし、そんな事情を考慮しないため、返信が来ないとすぐに怪しみます。
場合によっては浮気をしていると決めつけ、逆上してくることもあります。
3. 他人との連絡をオープンにしたがる
「誰と連絡してるの？」「男の人と連絡先を交換してない？」などと、他人とのやり取りまでオープンにしたがります。
場合によってはLINEのトーク画面を覗き見ようとするため、プライバシーへの配慮が一切ありません。
粘着質な男性の特徴5個［職場・仕事］
1. 他の男性にライバル心を燃やす
自分に自信がない粘着質な男性は、他の男性に対してライバル心を燃やすことがあります。
自分よりも仕事ができる男性や、職場の女性からモテている男性などには、劣等感があるからこそ面白くないと感じているのです。
2. 負けず嫌い
異性に対しては特に負けず嫌いなので、自分のほうが秀でていることをアピールしようと努力します。仕事では結果を出すために取り組み、評価されたときには優越感を感じている人が多いです。
3. 思い通りにならないと怒る
自分が思っていた結果にならないと、すぐに不機嫌になります。
しかも気持ちが態度に表れやすいタイプが多く、場合によっては周りに怒ったり、八つ当たりしたりする人もいるため、面倒な人だと言わざるを得ません。
4. 他人の気持ちに鈍感
「自分の発言や言動によって、周りがどう思うのか」ということを考えられない人が多く、基本的に他人の気持ちに鈍感です。
自分では上手にコミュニケーションが取れているつもりでも、実際には周囲でマイナスイメージが定着していることも少なくないでしょう。
5. 集中力が乱れやすい
神経質なため、少しでも何か気になることがあると、集中力が乱れてしまいます。
仕事にも悪影響を及ぼしてしまい、ミスを連発してしまうこともあるため、社内での評価にも響いてしまいやすいと言えるでしょう。
粘着質な人に好かれる理由
粘着質な男性は優しい女性を好きになる傾向にあります。優しい女性は、自信のない粘着質な男性を包み込み、安心感を与えるのです。
そんな女性と接しているうちに、「自分はこの人に好かれているのかも」と勘違いしてしまうこともあります。これまで女性と交際した経験がないタイプは、勘違いしてしまう可能性が高いです。
また、粘着質な男性は、恋人を自分の思うまま独占・支配しようとする傾向にあります。そのため、思い通りに操りやすい、優しそうな女性を選んでいるのです。
はっきりNOと言えない、自分にとって都合のよい女性を、本能で好きになっているとも考えられるでしょう。
粘着質な男性は病気？
全ての粘着質な男性がそうとは言えませんが、精神的な病気である可能性は十分考えられます。また病気とは言わないまでも精神的に問題を抱えています。
なぜなら一般的な感覚があれば、「好きな女性が嫌がることはしない」と意識するものだからです。
粘着質な男性は、自分の気持ちを優先して行動するため、女性の感情を無視します。それどころか、そもそも気持ちを考えられない、理解できないというタイプも存在しますが、人によっては精神的な病気を患っている影響かもしれません。
精神的な病気の症状として、依存症・感情をコントロールできない・強い不安があるなどが挙げられます。
これらは実際に粘着質な男性にも共通することがあるため、場合によっては病気を疑ってもよいでしょう。
粘着質な彼氏との別れ方6個
1. 2人きりの場所での会話は避ける
相手の家や自分の家など2人きりの場所での会話は避けましょう。逆上して何をされるかわかりません。
必ず人通りの多い地域のカフェなどにして相手が無茶できない場所にしましょう。また家の近くで待ち伏せされた場合でも家の中に入れてはいけません。
2. 気持ちが完全に冷めたことは伝えない
粘着質な男性は、いつ逆上したり泣いたりするか分かりません。感情の起伏が激しい人に対して、気持ちが無いことを伝えてしまっては、相手を刺激する可能性があります。
「仕事に集中したい」「今は恋愛をしたくない」など、気持ちが冷めたこと以外の理由を伝えてみましょう。
3. 淡々と話す
申し訳なさそう、または悲しそうに別れ話をすると、男性は「考え直してくれるかもしれない」と期待してしまいます。
その結果、女性に「別れたくない」と泣きつく男性は非常に多いので、淡々と話をしましょう。淡々としている様子を見せれば、決意の固さをアピールでき、スムーズに分かれやすくなります。
4. 少しずつ距離を置く
すぐ感情的になる男性が相手なら、少しずつ距離を置いてみてはいかがでしょうか。相手の気持ちが自然に冷めるのを待ってから、別れ話をしてみてください。
そもそも女性に対する気持ちが冷めていれば、別れ話をされても男性は感情的になりません。会う頻度を減らしたり、連絡をする時間を短くしたりなど、徐々に距離を取りましょう。
5. 相手のメンツを考慮する
男性は基本的にプライドが高く、自分のメンツが潰されることを嫌がります。別れ話をするときも、相手のメンツを考慮して話しましょう。
男性が言われて嫌がるようなことは言わず、純粋にこれまでの感謝の気持ちを伝え、前向きに別れられるように誘導してください。男性も冷静に受け入れやすくなります。
6. 「好きな男性ができた」と言わない
別れ話をするときは、他に好きな男性ができたと言わないようにしましょう。嫉妬深い男性は、「どんな人か会わせろ」と強要してくる恐れがあり、場合によっては相手に危害を加えます。
仮に好きな人がいるのは事実でも、男性の目の前で話すことは控えておき、刺激をしないことを心がけてください。
粘着質な男性への対処法3個
1. 感情的にならないよう配慮する
男性が感情的になると、手が付けられなくなる可能性があります。できる限り落ち着いた状態でコミュニケーションを取れるよう配慮してください。
2. 相手を攻撃しない
たとえ男性に対して腹が立っても、絶対に攻撃をしないようにしましょう。粘着質な男性は機嫌を損ねると、何をするか分かりません。
男性にむかって不満を言うときは、言葉や態度に気を付けてください。
3. ネットでのつながりを絶つ
もし男性とはネットだけのつながりなら、潔く関係を絶ってしまっても構いません。ただし、付きまとわれる可能性があるので、次のSNSアカウントが見つけられないよう対策しましょう。
まとめ
粘着質な男性は、扱いに気を付けないと何をされるか分かりません。非常に面倒で厄介なタイプなので、気を付けながら対処しましょう。
