あなたは「付き合うことには苦労しないのだけど、なぜかいつも振られてしまう」ということがありませんか。
実は、振られる女性には共通する特徴があるのです。「まだ好きなのに別れるのは嫌」「もっと長く一緒にいたい」という思いがあるあなたに、振られる女性の特徴と長続きする方法まで、詳しくご紹介します。
あなたの魅力を最大限に活かして、長続きする恋愛関係を目指しましょう。
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振られる女性の特徴12個
1. 自分勝手
彼氏の都合や気持ちよりも、自分を優先したがっていると「彼女は自分のことを大切には思っていないのか」とガッカリしてしまいます。
友人関係と同様に、お互いの思いやりがないと、交際関係も成り立たないのです。
自分に合わせてもらわないと納得できないワガママな態度をとっていると、彼氏は辛くなります。
2. 彼氏に尽くしすぎる
自分勝手とは反対に、彼氏に尽くしすぎてしまうのも特徴です。
尽くされると嬉しさもありますが、何でもしてあげることで、彼女ではなく「母親のような存在」になってしまい、恋人としての魅力が減ってしまうのです。
また、尽くすことが愛情表現のつもりでも「重い」と感じる男性もいます。
3. 素直に感情表現ができない
振られる女性は、「好き」という気持ちも含め、「こうして欲しい」「これは嫌だ」など、素直な気持ちを彼氏に表現できないという特徴があります。
感情表現がないと、彼氏は「本当に自分のことが好きなのか」「何を考えているか分からない」と、交際を続けることに不安を感じてしまうのです。
参考:素直じゃない女
4. 感情的になりやすい
感情表現ができないこととは反対に、あまりにも浮き沈みが激しいという特徴もあります。
会うたびに機嫌が変わるのは、対応するのも大変です。彼氏はあなたのテンションに毎回合わせなければならず、疲れてしまいます。
特に、泣いたり怒ったりなどのマイナス感情が爆発しやすいと「一緒にいると疲れる」と思われます。
5. 自分に自信がない
「私は可愛くない」「私はダメなのだ」など、自己肯定感が低いと暗くなりがちです。
彼氏に「そんなことはないよ」と励ましてもらい、切り替えることができれば良いのですが、あまりにもマイナスな言動を繰り返していると、彼氏は「一緒にいても楽しくないな」と感じてしまうのです。
6. 束縛しすぎる
一定のルールを超え、交友関係や仕事関係にまで制限をかけるような束縛をすると、彼氏は自由を奪われたと感じて嫌になってしまい、振られてしまいます。
心配という気持ちもわかりますが、彼氏は「信用されていない」とも感じているのです。付き合うからといって全てを管理しようとすると、重い存在となってしまいます。
7. 将来のビジョンを押し付ける
付き合ってすぐ、「同棲」「結婚」など、先々のことまで考えた発言は、彼氏にとってかなりのプレッシャーになります。
男性は女性に比べ、現実的な話を好む傾向があります。理想を知ってほしい気持ちがあっても、彼氏は「今」を大切にしているので、そこまで将来の理想を押し付けられたくはありません。
8. ギャップがありすぎる
振られる女性は、付き合う前と後にギャップがありすぎるかもしれません。
彼氏にとって良いギャップであれば問題ないのですが、「おしとやかだと思っていたのに、実はガサツだった」「身の回りをいつも綺麗にしていたのに、実は部屋が汚かった」など、悪いギャップがあると「思っていた女性ではない」と感じます。
9. 見た目を気にしなくなる
付き合うと気が緩んでしまい、だらしない一面を見せてしまうことがあります。
お互い好意を抱いていることは確かですが、メイクをしなかったり、身体のケアを怠っていたりすると、女性らしい魅力は減ってしまいます。
ずっと身だしなみを完璧にする必要はありませんが、最低限のケアを欠かしてはいけません。
10. 彼氏のことを知ろうとしない
振られる女性は、自分のことは知って欲しいのに、相手のことは深く知ろうとしないという特徴があります。
彼氏は「俺にはあまり興味がないのかな」と寂しく思います。男性は、質問しない限り自分のことを積極的に話しません。しかし、興味を抱いて聞かれることを待っているのです。
11. 彼氏を褒めずに否定が多い
交際が始まると、相手が身近な存在になります。「当たり前にそばにいる人」となるので、口調が強くなることもあります。
褒める機会よりも、要求が強くなった分「これをしてくれない」などと否定してしまう言動が増えやすいのです。男性は高めて欲しい気持ちが強いので、好きな気持ちも一気に冷めてしまいます。
12. 彼氏の選び方が悪い
振られてしまうと「私に何か問題があったのだ」と感じますが、「そもそも合わない相手を選んでしまった」ということもあります。
あなたが、見た目、性格、価値観など、どれか一つだけを見て好きになってしまった可能性もあります。気持ちが先走ってしまわないように、客観的な意見を周りに聞くことも必要です。
毎回いつも振られる女性が繰り返す理由3個
1. はっきりとした理由を聞かずに別れている
「別れよう」と彼氏から言われて、毎回具体的な理由を聞かずに別れてしまう女性は、実は同じ原因で別れを告げられているかもしれません。
はっきりとした理由を聞かないと、何が悪かったのか分からず、改善できません。
「身だしなみ」「態度」「性格」「生活習慣」など、振られるのには何かしら理由があります。もし彼氏が曖昧な言い方をしたとしても、次のために具体的な理由を聞くことが大切です。
2. 自分を客観的に分析できていない
振られた原因について、自分を客観的に分析できていないと、原因を排除または改善することができず、振られることを繰り返してしまいます。
彼氏から見た自分を想像できず、問題点に気づけません。例えば「束縛」は、主観的な判断で厳しく彼氏に求めていることが多いです。
客観的に考えると自分をコントロールできますが、不安が先走ると周りが見えなくなるのです。
3. 相手との関係性が浅い
毎回いつも振られてしまう女性は、相手との関係性が浅いままだったかもしれません。彼氏の内面を深く知り、自分のことを素直にさらけ出すことで、お互いの感じ方は大きく変化します。
関係性が浅いままだと、「そこまでお互いに好きではなかったよね」と別れやすくもなります。
お互いを深く知った上で関係が成り立つと、安心感と信頼感が芽生え、長続きする可能性も高まるのです。
モテるのに振られる女性の理由4個
1. 彼氏への要求が多い
付き合うまでは友人関係として一定のラインがあり、マナーがあったものの、付き合い始めるとわがままになり、相手への要求がどんどんエスカレートする女性もいます。
盛り上がっている最初の時期は男性も応えてくれますが、徐々にしんどくなり、振られるか浮気されることが多くなります。
2. 何でもやってあげたい
「彼のために何でもやってあげたい」という女性は、実は振られやすいです。彼氏のために先回りをして尽くしすぎることが、彼氏には「重さ」に変わっていくのです。
「本当は自分でやりたいけど、彼女がいつも先にやってしまう」という不満が溜まったり、「彼女はこんなに尽くしてくれるけど、自分は何もしてあげられない」という罪悪感を抱かせたりする場合もあります。
3. 彼氏の気持ちを確かめる言動が多い
気持ちを伝えた上で交際に発展しているので、付き合うとお互いの好意を直接確認する機会は減ります。
不安に感じる女性は、彼氏の気持ちを確かめたくなり、他の異性と一緒にいる場面を見せるなど、彼氏の嫉妬心を煽るような行動をしてしまいます。
また、何度も相手に「好き?」と愛情を確認する言葉を求めます。彼氏は愛情確認の言動に疲れてしまうのです。
4. 楽しそうに見えない
受け止めてくれるからといって、不満や悩みを吐き出し、会うたびに暗い一面ばかり見せていると振られてしまいます。
頼られるのは彼氏にとって嬉しいことでもありますが、二人でいるときに毎回弱った姿ばかり見せていると、「一緒にいて楽しくない」「彼女は自分といても楽しめないのだ」と思われてしまいます。
「彼氏は弱い部分も受け止めてくれる存在」と考えて甘えすぎると、彼氏の負担が大きくなるのです。
振られる女性の診断チェックリスト
(1)彼氏の行動を全て知りたい
(2)自分に合わせて欲しい
(3)彼氏に頼ることが多い
(4)素直になれない
(5)自分に自信がない
(6)イライラすることが多い
(7)異性ともたくさん遊びたい
(8)自分のことをもっと受け入れて欲しい
(9)付き合ったらすぐ将来のことを考える
(10)愛されているか頻繁に確認したくなる
当てはまるものが多いほど、振られるリスクが高まります。「行動を全て知りたい」は、「自分に自信がない」「束縛体質」などと関連します。
彼氏が自分を好きでいてくれるのか、浮気しているのではないかと、常に不信感があることの表れです。同時に、「彼氏を信じきれていない」とも言えます。
「異性ともたくさん遊びたい」は、彼氏の理解があれば問題ないですが、彼が不安に思っている場合は、気持ちに寄り添う必要があります。
「何でも受け入れてほしい」とも共通し、ワガママや自分の価値観を、話し合いをせずに全て合わせてもらっていると、振られてしまいます。
1ヶ月や3ヶ月で振られる女性がやりがちなこと3個
1. マイナスな素を見せている
付き合ったからといって、彼氏が何でも受け入れてくれるわけではありません。付き合う前とかけ離れた一面は、一瞬で冷めてしまう原因にもなります。
例えば、「優しかったのに、付き合いだしたら不満や文句ばかり言うようになった」など、付き合うことでマイナスな面が見えると振られてしまいます。
2. 相手を信じていない言動をしている
お互いに好きだと確認して交際がスタートしたにも関わらず、彼氏のことが心配で「浮気してない?」と確認したり、GPSなどで現在地を常に把握したがったりすると、彼氏もあなたを信じられなくなります。
彼は自分の時間が全て監視されているように感じ、あなたの存在が重荷になり別れたくなるのです。
3. 未来の話をする
女性は先のない恋愛に不安を感じます。しかし、付き合って間もないのに「同棲したい」「結婚したい」など、次のステップについてすぐに語るのは、彼氏にとっては大きな負担です。
未来の話をして安心したい気持ちは理解できますが、男性は「今現在」を大切に考えているので、将来の話をされるとプレッシャーを感じてしまいます。
振られずに恋人と長続きする方法5個
1. 自己肯定感を高める
ありのままの自分を受け入れ自信を持つことで、魅力ある輝く女性になれます。自己肯定感が高い女性は、姿勢も良く堂々とした雰囲気があり、周囲を明るくします。
自信を持った笑顔で接し「一緒にいると楽しい」「一緒にいるとパワーをもらえる」と、プラスの感情を彼氏に持たせることが大切なのです。
2. 自分の時間も持つ
付き合うと「彼氏との時間を多く持ちたい」「なるべく一緒にいる時間を作らなければ」と感じるかもしれません。
しかし、一緒にいる時間が多すぎると、お互いの嫌な面が見える機会も増えます。趣味や友人と過ごす時間など、「自分の時間」を大切にすることでお互いに心の余裕も生まれます。
3. 相手の価値観を否定しない
いくら恋人という身近な存在でも、好みや考え方を否定されると傷つきます。
彼氏の考えが自分と違ったとしても「あなたはそう考えているのね」と受け止め、すり合わせが必要な時は話し合えば良いのです。
これまで育って生きた環境が違うことを念頭において、お互いを認め合うことが、長い交際の上で大切です。
4. 素直な気持ちを言葉で伝える
付き合うと距離がグッと近づき「好き」が前提の関係になります。しかし好意的な感情が前提でも、言葉にして伝えることが大切です。
不満や要望も同じで、不機嫌な態度で示すのではなく、「こうしてほしい」「これはやめてくれると嬉しい」など、具体的に伝えましょう。もちろん「好き」も言葉にすると、お互いに嬉しくなります。
5. 綺麗を心がける
芸能人のように完璧である必要はありませんが、最低限の身だしなみは整えておく必要があります。顔立ちに関わらず、美しさは内面と共に、清潔感からも溢れ出るのです。
彼氏が周囲から「あなたの彼女素敵だね」と言ってもらえるように、所作も含めた綺麗さを身につけましょう。
まとめ
振られる女性は、付き合う前と付き合ってから見せる一面に、大きな違いがあります。意中の相手には素敵な姿をアピールしたくなりますが、本来の姿とかけ離れた態度や振る舞いをしていると、最後は別れを告げられてしまいます。
振られる女性を脱するためには「共有する時間が楽しい」と思ってもらうことが一番大切です。自分を客観的に分析して、彼氏がずっと一緒にいたいと思うような、さらに魅力ある女性になりましょう。