好意的な反応を見せてくれる女性がいると、脈ありかもと期待してしまうものです。積極的なアピールが苦手な女性でも、すれ違う時にさり気なく好意をアピールしている場合もあります。
普段の言動だけでは分かりにくいという場合には、すれ違いざまの脈ありサインを見逃さないようにしましょう。
そこで今回はすれ違う時にわかる好意サインを紹介していきますので、気になる女性が好意を抱いてくれているのか確認してみてください。
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女性とすれ違う時にわかる好意サイン3個[表情]
1. 嬉しそう
楽しいことや面白いことがないのに、嬉しそうな表情をしています。好きな男性に一瞬でも会えたことが嬉しくなってしまうので、表情にも喜びが溢れてしまうのです。
離れているときには真顔だとしても、姿を見つけた瞬間に笑顔になったり距離が近くなるほど明るい表情になっていきます。
思い出し笑いの可能性もなくはないですが、感情が表に出やすい女性は笑顔になります。
2. 恥ずかしがる
男性慣れしていない女性や大人しい性格の女性は、好きな男性が近くにいると恥ずかしくなってしまうものです。
近づけることは嬉しいと思っているのですが、それと同時に戸惑う・照れるといった感情も湧くのです。恋愛経験が少ない場合、好きな男性を前にすると恥ずかしくて仕方ないのかもしれません。
3. 緊張している
普通に歩いているだけなのに、緊張感を漂わせている場合もあります。緊張しているような表情をする場合、恐怖心から緊張をしているのではなく、男性にときめいているからなのです。
ドキドキしていることを隠そうとするために、表情がこわばってしまうのかもしれません。
女性とすれ違う時にわかる好意サイン5個[挨拶]
1. 普段より声のトーンが高い
挨拶をするときの声が、普段の話し声よりもトーンが高くなります。男性に女性として意識をして欲しい・好印象を抱いて欲しいと思っているため、無意識で声が高くなってしまうのです。
また女性らしさを感じさせるために、あえて普段の地声よりもトーンを高くする場合もあります。
2. 先に声をかける
男性が気づいていない場合でも、女性から先に声をかけて挨拶をします。距離が離れていても自分が好きな相手のことは見つけやすいので、すぐに気づくことができるのです。
そして男性から挨拶をされるのを待つことができず、自分から積極的に声をかけてしまう・挨拶をするようになります。
積極的に話したいと思っている証拠です。できるだけ笑顔で受け答えしましょう。
3. 自然な笑顔
軽く挨拶をするだけでも、いつも自然な笑顔を欠かすことはありません。好印象を抱いて欲しいという思いもありますが、好きな相手と関わりを持てることが嬉しくて笑顔が溢れてしまうのです。
すれ違う一瞬にまで気を遣うことは少ないため、自然な笑顔で会えたことが嬉しいのでしょう。
4. 名前を呼ぶ
自分の存在感を残すために、わざわざ男性の名前を呼んで挨拶する女性もいます。名前を呼ばれると親近感を感じやすくなり、他の女性よりも記憶に残りやすくなります。
また名前を呼んでから挨拶をするのは、女性自身が男性に親しみを感じている証ともいえるのです。
5. 真っ直ぐ目を見る
目には好意が表れやすく、男性の目を真っ直ぐ見てきます。潜在意識の中でも好きな相手のことを求めてしまうため、男性の視界に入りたい・自分を見て欲しいという気持ちを目で訴えているのでしょう。
そして目を見て挨拶をするだけでなく、時には見つめてくる場合もあるかもしれません。
女性とすれ違う時にわかる好意サイン7個[行動]
1. 振り向く
無意識で好きな相手を追い求めてしまうため、すれ違った後でも振り向いてしまうのです。男性の姿を見ていたいという欲求があり、自然と男性の後ろ姿を目で追ってしまいます。
また、好きな相手と離れるのが寂しいという気持ちもあり、会えた余韻に浸ってしまう場合もあるでしょう。
2. 立ち止まる
その場所に用事があるわけでなくても、すれ違う前に立ち止まってしまう場合もあります。すれ違うタイミングで話しかけようと考えてしまうため、話しかけやすいように立ち止まるのです。
単純にすれ違う時に挨拶をするだけよりは、話しかけた方が接点が増えるため立ち止まって考えているのでしょう。
突然目の前に現れて、驚きから立ち止まることもあります。どちらにしても相手を意識しているからこそです。
3. 見つめてくる
遠い場所からでも、ずっと男性を見つめてしまう場合もあります。挨拶をするときに目を見るのと似ていますが、好きな相手の姿を見つけたら見つめてしまうのは自然なことです。
また基本的に女性というのは、自分が好意を抱いていない相手のことは見つめたりしないので、ずっと見られる場合には好意を抱かれているでしょう。
4. 話しかける
相手の迷惑にならないのであれば、すれ違うタイミングで話しかけていきます。好きな相手とは少しでも関わりを持ちたいので、他愛もない会話でも交わしたいと思ってしまうのでしょう。
親しくなるためには会話をして親近感を覚えてもらうのが一番なので、女性からすれば絶好の機会なのかもしれません。
5. 歩くスピードが遅くなる
男性の姿を見つけた瞬間に、歩くスピードが遅くなることもあります。少しでも長く同じ空間に居たい・男性を見つめていたいという気持ちになり、無意識でゆっくり歩いてしまうのです。
反対に嫌いな相手とすれ違う時には、少しでも早くその場を離れたいので、早足で歩くようになるでしょう。
6. すぐに目をそらす
見つめてくるのが好意サインだと紹介しましたが、すぐに目をそらす場合にも、好意が隠れている場合もあります。恥ずかしがり屋の一面がある女性の場合には、男性と目が合うことが恥ずかしくなって目をそらしてしまうのです。
目が合った瞬間に目をそらした場合には、恥ずかしさが原因の可能性が高くなるかもしれません。
7. ボディタッチをする
積極的な行動ができる女性なら、すれ違う時にボディタッチをすることもあるでしょう。親近感を感じて欲しいため、男性の肩に触れたり挨拶代わりにハイタッチをしたりするのです。
親しみを感じていない男性には女性から触れることはありませんし、触れられることにも不快感を覚えます。
好意がある時のすれ違いざまの視線は?
目が合ったり見つめたりすることがない場合でも、すれ違うときの視線が男性の方に向いている・上や下を向いている場合には、好意があるといえます。
顔を見ることができなくても、好きな相手の姿を見たい気持ちがあるので、自然と視線が男性に向かってしまうのでしょう。また恥ずかしさから、わざと視線を外して上や下を見ている場合もあるのです。
反対に嫌いな相手が視界に入るのは不快なので、好意がない場合には男性がいる方向とは反対側に視線を向けるでしょう。
目には好意が表れるので、視線が男性のいる方向に向かっていれば好意あり・視線が反対側に向かっていれば好意なしと判断できます。
女性とすれ違う時の体の向き
視線と同じように男性のいる方向に体が向いていれば、女性が心を開いている証といえます。
警戒心が強い女性が多いため、心を開いていない男性には背中を向けるものなのです。
信頼している・親しみを感じているといった認識の男性であれば、万が一触れられた場合でも不快な思いはしないので、体の向きが男性の方を向いてしまうでしょう。
さらに、体全体の向きだけでなく、足先が男性側に向いている場合も、心を開いていて立ち止まって話しかけるタイミングを見計らっている可能性があります。
体の向きが分かりにくい場合には、足先の向きでも好意を確認できるのです。
勘違いしやすいサイン5個
1. 会釈する
すれ違う時に挨拶をされた場合でも、声をかけられるのと会釈だけでは意味が違ってきます。頭を下げるだけの会釈の場合には好意の有無とは関係なく、社会人のマナーとして挨拶をしているだけなのです。
また嫌っている相手だとしても、礼儀として会釈だけする女性もいますから、勘違いをしないようにしてください。
2. 事務的な内容を話す
女性から話しかけられたときでも事務的な内容だった場合には、好意とは一切関係がありません。仕事などで話しかける必要があったために、たまたま会ったタイミングで話しかけただけなのです。
話しかけるという行為だけで好意を判断するのではなく、話の内容に注目すべきでしょう。
3. 愛想笑い
いつも笑顔で挨拶をしてくれる女性でも、愛想笑いの場合には勘違いをしないように注意しましょう。接する相手に不快な思いをさせないために愛想良く接しているだけですから、好意とは関係ありません。
愛想笑いの場合には、顔が笑っていても目が笑っていないことが多いので、目元に注意すれば自然な笑顔と違うことが分かります。
職場で男性のほうが立場が上であれば、悪く思われないように愛想笑いをしている可能性も高くなるでしょう。
4. 下を向く
すれ違う時に下を向いている場合には、単純に男性の存在に気づいていないという場合もあります。恥ずかしがって下を向く場合には、男性の姿を確認してから下を向いているでしょう。
最初から下を向いて歩いている時には、男性の存在にすら気づいていないので、恥ずかしさを感じることはあり得ません。
5. 楽しそうにしている
女性が楽しそうな表情をしている場合でも、男性に会えて嬉しいから楽しいとは限りません。
何か嬉しいことがあった・友達と楽しい時間を過ごした後・これから楽しいことが待っているという可能性もあります。その場合は、男性とは関係なく、楽しいだけなのです。そして明るい性格の女性は、いつも楽しそうに過ごしている場合もあります。
脈ありかどうかの確かめ方3個
1. 目を見る
すれ違う時に女性の目を見れば、男性に対する気持ちを確認することができます。脈ありの場合には目が合ってもそらすことは少ないでしょうし、恥ずかしさを感じる場合には、すぐにそらしてしまいます。
反対に脈なしの場合には女性が見ていることはないので、目が合わないはずです。
2. 話しかけてみる
自分から女性に話しかけてみて、どういう反応をされるかを確認するのもひとつの方法です。
脈ありの場合には関わりが持てることが嬉しく、立ち止まって会話をしてくれたり、話題を広げようとしてくれるでしょう。話しかけても忙しそうにしていたり会話を遮ってくる場合には、残念ながら脈なしだと判断できます。
3. 振り向いてみる
女性とすれ違った後で、振り向いて女性が振り返っているかどうかを確認します。
好意がある相手とすれ違った後は、必ずといえるほど振り向いてしまうものなので、男性が振り向いたら女性と目が合う可能性が高いのです。
もし振り向いても女性が振り向いた様子がなければ、脈なしである可能性が高くなるでしょう。
まとめ
積極的なアピールをしないタイプの女性でも、すれ違う時に好意が溢れてしまう場合があります。
好きな相手のことは目で追ってしまうため、すれ違う前から目が合うことが多かったり、すれ違う瞬間に見つめてくることがあるでしょう。
また大人しい性格の女性であっても、好きな相手と会えるのは嬉しいですから、自然と笑顔が溢れてしまうのです。女性が発している脈ありサインを見逃さないように注意をしましょう。