「自分はコミュ障だから恋愛や結婚はできない」と諦めていませんか？他人と関わることが苦手なコミュ障でも、自分が諦めなければ恋愛も結婚もできます。
何事にも共通して言えることですが、自分が諦めたらそれ以上進むことはできません。諦めずに続けたら、新しい未来が見えることもあります。
そこで今回は、コミュ障でも結婚できる婚活成功方法をご紹介していきます。
コミュ障でも結婚したい…
自分以外の他人が嫌いというわけではありませんから、恋愛もしたいし結婚だってしたいと思うのはいたって普通の感情です。
他人と親しくなるための接し方が分からなくて上手く距離を詰めることができないだけで、恋愛に興味がないわけではないでしょう。
もし恋愛に興味がなければ結婚したいとも思いませんが、興味があるのなら、結婚したくなるのはごく自然な感情です。
コミュ障は他人との距離の詰め方が分からない・接するのが苦手というだけで、他人が怖い・嫌いとは違いますから、恋愛も結婚もしたくなるものです。
陰キャのコミュ障で結婚は無理？一生独身？
陰キャのコミュ障だからといって結婚は無理で一生独身なんてことはありません。自分が諦めなければコミュ障だったとしても結婚できます。
結婚生活に安定や安心を求める人が多いですから、何事にも慎重に行動する＆一途に愛することができるコミュ障は結婚に向いているのです。
また、コミュ障の多くは恋愛経験が少なくて異性慣れしていない人が多いですから、純粋な相手を求めている人達からの印象も良くなります。
ジェットコースターのように激しい恋愛を好む人はいますが、結婚生活にまで激しさを求める人はいません。
自分の心が癒される家庭や結婚生活を求めるものですから、堅実な言動をするコミュ障は結婚相手として適任だと考える人が多いのです。
コミュ障は改善できる
誰だって初めて会った人と本当に仲良くなって話すのは簡単ではありません。相手の好みや価値観が分からないですし、共有してきた体験もないからです。
そしてコミュ障は努力で改善することができます。相手を笑わせたり、気の利いたことを言ったりしなくても十分にコミュニケーションは成り立つのです。
考え方を少し変えて、コミュニケーションのとり方を意識すれば、これまでとは違う人間関係が作れます。
まずは会話で以下を意識しましょう。
・好きなことや価値観など、相手のことを知るために会話する
・遠慮しすぎない
・相手にも質問を投げかける
・自分のことを知ってもらう
・相手に自分の考えを押し付けない
コミュ障の婚活成功方法7個
1. 出会い方を工夫する
初対面の相手と上手く関われないなら、自分と共通点のある相手を探しましょう。
共通点がないと話題に困って会話が続きませんが、同じ目的や趣味を持っている相手なら話題には困らず、普通に会話ができるようになりますよね。
普通に会話ができれば、お互いに親近感を覚えて自然と心を開けるようになるでしょう。趣味に関するイベントに出かけるのもアリですし、ネット上で共通点のある相手を探すこともできます。
婚活をきっかけに新しい趣味を見つけてトライし、人生の幅を広げるのもいいでしょう。もし趣味が違っていても会話の話題にもなります。
2. 笑顔を心がける
相手と接するときは、明るい笑顔で接するようにしましょう。無理に話す必要はありません。笑顔は相手に明るい印象を与えますし、好印象を抱かせるキッカケにもなります。
一緒に過ごしているのに真顔ばかりだと、相手は「楽しくないのか？」と思ってしまい、負担に感じる場合もあるのです。しかし笑顔なら、楽しい気持ちが自然と伝わるでしょう。
そして相手を楽しい気持ちにさせるだけの力が笑顔にはありますから、笑顔を見せることが大切になります。
3. 愚痴やネガティブなことを言わない
自分が嫌われる原因になってしまいますから、愚痴やネガティブなことを言わないようにしてください。
ポジティブな考え方をする人は好かれますが、ネガティブな考え方をする人には嫌悪感を感じるものなのです。
誰でも明るく前向きな気分で過ごしたいものですから、ネガティブな発言で気分が暗くなるのは嫌でしょう。ネガティブ発言は相手を不快にさせる・暗い気分にさせるという効果しかありませんから、気をつけるようにしてください。
自然とそういう話をしやすくなっている可能性もあります。会話内容には十分に注意が必要です。お酒が入ったときに愚痴を言わないようにしましょう。
4. 相手の話を聞く
一方的に自分の話ばかりをせずに、きちんと相手の話にも耳を傾けるようにします。心の距離を近づけるためには会話のキャッチボールが必要ですから、一方通行の話ではダメです。
また、相手の話に耳を傾けて興味があることなどを発見すると、次の話題にすることもできます。
そしてお互いのことを知り合うには、相手の話を聞く&自分のことを話すバランスも大切です。バランスが偏ると一方通行の会話と同じになってしまいます。
5. 失礼なことを言わない
相手を不快にさせると出会いには繋がりませんから、失礼なことを言わないように注意してください。不快な思いをさせる相手と会いたい・一緒に過ごしたいと思う人はいません。
自分が失礼だと思っていなくても、言われた相手からすれば失礼だという場合もありますから、相手の立場になって考えてから発言をすべきです。
相手に失礼かどうか分からない場合には、自分が同じ言葉を言われてどう感じるのか？と考えてみましょう。
6. 見た目や服装に気を遣う
相手が清潔感を感じてくれるように、自分の身だしなみには気を遣うようにします。清潔感を感じない人には好印象を抱きませんし、異性として意識をすることもないからです。
そして一緒に過ごしていても、相手に不快感を与えない・恥ずかしい思いをさせない程度の見た目や服装は必要です。
流行りよりも自分に似合うかどうかが重要になりますから、似合う服装をした方が好印象になります。
7. 焦らず少しずつ距離を縮める
お互いに信頼して心を開くことが大切ですから、なにも焦る必要はありません。コミュ障でない人でも、親近感や信頼関係が築けるまでは時間がかかりますから、一歩ずつ距離を縮めていけば良いのです。
特に女性の場合には警戒心が強い場合もありますから、焦って距離を縮めようとすると逃げられることもあるでしょう。
初対面の相手から顔見知りになり、次は知り合いという感覚でゆっくりと関係を築いていく方が、お互いにとって心地良い場合もあります。
コミュ障の結婚相手との出会い方
コミュ障の人が結婚相手と出会うためには、他の人のサポートを受けながら進められるほうが早く結婚相手と出会えるでしょう。
一人で何とかしようとすると試行錯誤する回数が多くなり、時間がかかります。また、メンタルがやられて婚活が嫌になり、結婚から遠ざかってしまう可能性もあります。実際にそういった方は多いのです。
勉強やスポーツであれば、塾やスクールに通ったりして、アドバイスしてくれる方がいますよね。しかし、恋活や婚活では通常一人で何とかするものとなぜか思われているのです。
苦手な人や経験があまりない人にとっては、方法が分からないわけですから、アドバイスを受けながら進めるのは恥ずかしいことではありません。ある程度のやり方をレクチャーしてもらいながら進められれば、チャンスを活かせることが格段に増えます。
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まとめ
コミュ障の人は、人が嫌いなわけではありませんから、結婚をしたいのは当然の感情です。コミュ障は結婚生活に求める安らぎや安定を与えることができますから、実は結婚向きという一面もあります。
自分が諦めてしまうとそこで終わってしまいますが、諦めずに挑み続ければ、必ず結果はついてきます。焦らず一歩ずつ関係を築けるように、諦めずに努力をすることが大切です。
