大好きな彼氏がいると、愛情表現を積極的にしたくなるものです。しかし、あまりにもスキンシップが過剰だと、彼氏に飽きられてしまうのでは?と不安になってしまうものです。
今回はそんな愛情表現が多い彼女の特徴や、彼氏が飽きてしまう可能性について解説します。
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愛情表現が多い・豊かな彼女の特徴4個[性格]
1. 一途
常に一途に真っすぐ彼氏のことを思いやり、大切にしています。その分愛情表現も豊かになるのが特徴です。
とても一途なので、他の男性には同じように接することはなく、彼氏にだけ愛情を示します。
浮気や不倫をしない、または許さないタイプが非常に多い傾向にあるため、彼氏のことをとても大切にできる性格といえるでしょう。
2. 素直
愛情表現が多いということは、素直に彼氏が「好き」という感情を行動・言動で表されているのを意味します。恥ずかしがらず素直に気持ちを表現し、彼氏に愛情を伝えようと必死になるのです。
このようなタイプは決して天邪鬼にならず、思ったことは素直に口にしてくれるタイプと考えられるでしょう。
3. 自分に自信がない
愛情表現を過剰にしてしまう場合は、自分に自信がないことの表れかもしれません。自分の見た目や性格などに自信が持てないからこそ、彼氏に愛情表現をして心をつなぎとめようとしているのです。
何も行動しなければ、彼氏に愛想をつかされてしまい、別れを告げられるのではと不安になってしまいます。
相手が素直な気持ちで言っているのか、不安な気持ちで言っているのかは見定めてどちらなのか理解しておきましょう。それによって、相手へのケアも変わってきます。
4. 恋愛感情が重い
周囲から「重い」と言われるタイプも、愛情表現が多い傾向にあります。彼氏が好きなあまり束縛したり、ついわがままを言って振り回したりするタイプも少なくありません。
好きでいてくれることは、本来彼氏にとってとても嬉しいことのはずですが、あまりにも重いと負担になってしまうかもしれません。
愛情表現が多い・豊かな彼女の特徴10個[行動]
1. 用事がなくてもLINEをする
特に用事があるわけではなくても、彼氏にLINEをする傾向にあります。
「今何してるの?」「今日はいい天気だね」など、何気ないやり取りを通じてコミュニケーションを取ろうとするタイプが多いです。
2. 愛情表現を要求する
自分が愛情表現をした見返りを、つい求めてしまう人もいます。
「あなたは私のことを好き?」「ちゃんと行動で気持ちを示して!」と過剰に要求してしまうケースも少なくないため、彼氏にストレスを与える恐れもあるでしょう。
3. スキンシップが多い
手をつないだり、抱きついたりなど、スキンシップを積極的に取ろうとします。
行動で彼氏が好きな気持ちを表現しようとするため、何を思っているか・何を考えているかなどが分かりやすいタイプとも言えるでしょう。
4. 人前でも気にせず愛情表現をする
二人きりの時だけではなく、人前でも構わず愛情表現をする女性も少なくありません。
男性によっては「人前では控えてほしい」と感じてしまい、気持ちにズレができてしまうこともあるようです。
5. 自分磨きをする
ただ愛情表現をするだけではなく、好かれ続けるための自分磨きも怠りません。
ダイエットをしたりメイクを練習したりなど、素敵な女性でいられるよう、彼氏のために一生懸命になっています。
6. すぐに浮気を疑う
自分にとって怪しいと感じるポイントがあれば、すぐに浮気を疑います。
それだけ彼氏に対して愛情が深く、手放したくないと思っている証拠ですが、独占欲が強いあまり空回りしてしまうことも多いです。
少しメンヘラ気質かもしれません。頻繁に疑ってくる場合や携帯や行動まで監視される場合には、注意しましょう。
7. 束縛しようとする
愛情が重すぎると、束縛しようとする女性もいます。
誰とLINEをしているのか執拗に聞いたり、遊ぶ回数や時間を制限したりなど、彼氏の気持ちを考えない要求をしてしまうケースも多々あるようです。
8. 彼氏を積極的に褒める
愛情表現の一環として、彼氏のことを積極的に褒めます。
仕事を頑張っていることや、内面・顔立ちが素敵なことを褒めて、彼氏に喜んでもらおうとする人は少なくありません。
9. 他の女性と自分を比べる
つい他の女性と自分を比べてしまい、マイナス思考に陥る人もいます。
「自分は素敵な女性ではない」と思い込み自信を無くし、その結果過剰な愛情表現をして彼氏をつなぎとめようとしてしまうのです。
10. 将来的な話を話題にする
結婚や出産など、将来的なことを話題にして、自分との今後の生活を意識してもらえるよう働きかけます。
そのため、事あるごとに将来のことを持ち出してしまい、彼氏に負担をかけてしまう場合もあるでしょう。
愛情表現が多い彼女は飽きる?
愛情表現が多いからといって、彼氏が飽きる心配はありません。好きな彼女からのアプローチなら、彼氏も悪い気持ちにはならないものです。
ただし、愛情表現の方法やタイミングには気を付けなくてはなりません。
たとえば彼氏が「人前は恥ずかしい」と言っているのに、抱きついたりキスをしたりするのはNGです。愛情を伝えるつもりでやっていることが、彼氏を嫌な気持ちにさせてしまう恐れがあります。
また、彼氏が疲れている・忙しいなどのタイミングは、過剰な愛情表現でストレスを与える場合もあります。
どんなに彼女のことが好きでも、そっとしておいてほしい時はあるものです。好きな相手だからこそ、配慮を忘れずに愛情表現しましょう。
愛情表現の多い彼女に冷めるタイミング5個
1. 疲れている
疲れていると「今は休ませてほしい」と思うものですが、そんなタイミングで愛情表現を過剰にすると、邪魔に感じられてしまう恐れがあります。ときにはそっとしておいたほうが、お互いのためになることもあるのです。
2. 仕事で忙しい
彼氏が仕事で忙しいのに愛情表現をしすぎて、ストレスを与えてしまうケースも多いです。さらには彼氏に愛情表現の見返りを求めると、関係がこじれてしまう可能性が高いでしょう。
相手の気持ちや状況を考えずに、自分の気持ちを一方的に伝えている状況です。相手への思いやりを忘れずに、我慢することでより良い関係が築けます。
3. 人前で恥ずかしい
いくら好きな彼女からの愛情表現でも、人前でも平気でいられるかは別問題です。特に知り合いや友人などがいる場でも、構わずに愛情表現をされてしまうと、彼氏の気持ちが冷めてしまいます。
4. 気分ではない
愛情表現をされても、なんとなく気分が乗らないこともあるでしょう。それなのに過剰な愛情表現を続けてしまうと、「自分の気持ちばかり優先して、俺の気持ちは考えてくれないのか」と思われてしまいます。
5. 怒っている
たとえば喧嘩をしてしまい彼氏が怒っている状態の場合は、愛情表現をすべきではありません。そんなときまで愛情表現をしても、彼氏の怒りが収まるわけではないため、機嫌が直るのを待つべきでしょう。
長く愛される彼女になる方法5個
1. 人前では控える
どれだけ彼氏のことが好きだったとしても、人前で過剰な愛情表現をするのは控えましょう。あくまでも愛情表現をする場合は、TPOをわきまえなくてはなりません。
外でスキンシップを取っていると、彼氏の友人はもちろん職場の人にまで見られてしまう恐れがあるため、二人きりの時に限定するのがベターです。
男性にとって周りへの体裁が重要な場合もあります。友達や職場の人に見られると、それまでのイメージや立場を維持できない可能性もあります。相手に迷惑をかけないようにしましょう。
2. 彼氏の体調や気分を考慮する
体調や気分が優れないタイミングでの愛情表現を控え、彼氏をリラックスさせることを優先しましょう。
辛そうな彼氏に優しい言葉をかけてあげる、心身を気遣ってリフレッシュさせることも、愛情表現のうちの一つです。彼氏がどう思うのかを常に考えながら行動するとよいでしょう。
3. 愛情表現の見返りを強要しない
「あなたは私のことが好き?」「私のように気持ちを行動で示して」と要求するのはNGです。これでは愛情表現を強要してしまう結果となり、彼氏に大きなストレスを与えます。
あくまでも見返りを求めずに行う行為であると理解したうえで、愛情表現をしなくてはなりません。
4. しつこすぎるのはNG
どれだけ好きだったとしても、しつこすぎる愛情表現は相手を不快にさせてしまいます。
「そっとしてほしい」と言っている彼氏の気持ちを無視してスキンシップを取ったり、常にくっついたりするのは控えましょう。あまりにもしつこいと、彼氏の気持ちが冷めてしまう原因になります。
5. 素直さを忘れずに
愛情表現をする女性は、素直で真っすぐな一面が可愛らしいと思われるものです。だからこそ、日頃から素直になることを忘れないようにしましょう。
喧嘩をしても素直に自分の気持ちを伝える、気まずいときも天邪鬼にならずに接するなど、素直に彼氏と接することが大切です。
まとめ
愛情表現によって飽きられる心配はないものの、その方法やタイミングによっては彼氏の気持ちが冷めてしまうリスクがあります。
この記事を参考にしながら、彼氏に不快な気持ちをさせないよう気を遣いつつ、素直に気持ちを伝えられる女性になりましょう。