話題のスポーツジム『チョコザップ』。月額2,980円(税別)のコンビニ感覚で利用できるチョコザップは、最も手軽にトレーニングできるスポーツジムとして人気を集めています。しかし「実際に続けられるか」「設備はどうなのか」など不安を感じる人もいるでしょう。
入会したいけれど不安に感じる人のために、この記事ではチョコザップについて詳しく解説していきます。入会を考えている人は参考にしてください。
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チョコザップ(chocoZAP)とは?
チョコザップとは有名スポーツジム『ライザップ』が監修した、コンビニ感覚で通えるスポーツジムです。ネットから入会でき、一部を除いて365日24時間どの店舗も使用できます。
トレーニングのプロであるライザップが監修した器具を使ったトレーニングの他に、セルフ脱毛やセルフエステが利用できるのも魅力の一つでしょう。
料金が月額2,980円なのも人気の理由です。1万円前後の月額利用料が多いフィットネスジムの中では格安です。着替えも不要で土足で使用でき、入退館のチェックはスマートフォンで行えます。
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チョコザップでシャワーのある店舗は?シャワー室なし?
残念ながらチョコザップの店舗には現時点ではシャワー室がありません。チョコザップは設備を最低限にすることで、破格の料金で利用ができるのです。どの店舗にもシャワー室がないので気をつけてください。
シャワー室はありませんが、洗面所は設置されています。チョコザップは気軽にできる「ちょいトレ」をモットーとしたトレーニングジムです。何時間もトレーニングをし、シャワーやサウナに入って筋肉を休めるジムとは違うと考えましょう。
チョコザップに鍵付きロッカーはある?
チョコザップにロッカーは設置されていますが、鍵はついていません。貴重品などは預けられないので、自分で管理するようにしてください。
鍵はついていませんが、ロッカー上には防犯カメラが設置されています。チョコザップの店舗内は、そこまで広くはありません。手荷物をロッカーに入れておいても、トレーニング中に気を配れるでしょう。
不安な人のためにも、チョコザップは通常の倍以上のAI監視カメラをロッカーまわりに設置しています。
チョコザップの更衣室は?男女兼用?
チョコザップには男女兼用の更衣室が設置されています。更衣室には鍵がついているため、女性でも安心して利用できます。
また更衣室には体重計やハンガー、荷物用のかごも備え付けられています。更衣室の数は少なく男女兼用のため、人気の時間帯は混み合うことがあるので気をつけてください。
チョコザップは自由な服装で利用ができるので、運動できる格好であれば更衣室を利用しなくても良いでしょう。器具に巻き込まれる可能性がある服は避けるようにしてください。
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チョコザップの貴重品の扱い
チョコザップでの貴重品の扱いは、自己管理になります。トレーニングする際は貴重品を持っていくようにしてください。
有料の個人契約ロッカーや、シューズボックスもありません。監視カメラはありますが、店舗内にスタッフはいないので貴重品の管理には気をつけてください。
トレーニング中に貴重品を持ち歩ける軽量のポーチも販売されています。安心してトレーニングするためにも、必要最低限の準備は整えておきましょう。
チョコザップは土足OK?
チョコザップのトレーニングルームは、土足で利用可能です。トレーニング専用のシューズに履き替えなくても、履いてきた靴のまま利用ができます。
安全にトレーニングするためにも、スニーカーや動きやすい靴を履いていくようにしましょう。革靴やブーツはあまりおすすめできません。
また、素足やヒールは禁止されているので気をつけてください。そして店舗内にある美容ルームは土足厳禁です。
チョコザップは初心者向け?
チョコザップは初心者におすすめのジムだと言えます。初心者の人はトレーニングジムに多くの不安を感じてしまいます。月々の料金が気になることもあるでしょう。
その点、チョコザップは破格の値段で365日24時間利用ができます。来たままの格好や靴で利用できるので、手間や時間の短縮も可能です。
また、スタッフがいないためまわりの目も気になりません。ライザップ監修の良質な器具を使い、自分のペースでトレーニングできるのです。
入会時に提供されるアプリを使えば、目標に合わせたアドバイスももらえます。価格的にも機能的にも、チョコザップは初心者の人にはおすすめのトレーニングジムなのです。
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チョコザップを利用する時の注意点11個
1. 貴重品の管理に気をつける
チョコザップを利用する際には、貴重品の管理に気をつけましょう。ロッカー付近には高性能の監視カメラがありますが、鍵をかけることはできません。
トレーニングしながら常にロッカーを気にするのも難しいでしょう。スタッフも在中していないので、貴重品は自分で管理するのが一番です。貴重品はトレーニングの時は常に携帯してください。
2. タオルを持参する
手軽に利用ができるチョコザップを、仕事の休憩時間や買い物ついでに利用する人もいるでしょう。しかしシャワー室がないので、トレーニング後に汗を流すことはできません。タオルのレンタルや販売もしていないので気をつけましょう。
チョコザップを利用する時は、タオルや汗拭きシートを持参するのがおすすめです。洗面所を使用すればタオルを濡らして使うこともできます。
3. 動きやすい靴で行く
チョコザップを利用する時は、動きやすい靴で行くようにしましょう。チョコザップの魅力は来た時の恰好で利用できる点です。
土足で利用ができるので、スニーカーや動きやすい靴であれば履き替えなくてもトレーニングができます。
靴を履き替えた際はロッカーに入れなければいけないので気をつけてください。シューズボックスはないので、ロッカーに預ける際は袋に入れるようにしましょう。
4. エステ、脱毛は事前予約が必要
チョコザップではセルフエステやセルフ脱毛ができます。プロも使用する器具を使ったエステや脱毛は、女性からも人気が高いです。
しかしエステと脱毛は予約制なので気をつけてください。予約はチョコザップ専用のアプリからできます。
また、一度の枠が20分で一度で2枠までしか予約できないので注意しましょう。平日の夕方は混み合っている可能性もあります。
5. 除菌シートを活用する
常駐スタッフがいないチョコザップでは、一定の間隔でしか掃除が行われません。チョコザップの店舗内には、各ブースに除菌シートとごみ箱が設置されています。
汚れや汗が気になる人は、除菌シートを活用してください。コストを最小限に抑えたチョコザップでは、衛生管理も自分で行うことが必要です。
6. ガラケーは利用不可
チョコザップはQRコードで入館や退館の管理を行います。そのため、QRコードを利用できないガラケーは利用ができません。また、入会や退会の手続きもネットです。
チョコザップの利用をしたい人は、ガラケーからスマートフォンに変更してください。家族や友人とのQRコードの使い回しもできないシステムになっています。
7. スマホを忘れない
前述のとおり、チョコザップは入館や退館の管理をすべてスマートフォンで行っています。利用しようとした時にスマートフォンを忘れてしまっては入館できないのです。
また、チョコザップでは入会すると専用のアプリをダウンロードできます。自分の目標に合わせたトレーニングを教えてくれるので、利用時には活用するようにしましょう。
8. 飲み物を持参する
チョコザップにはウォーターサーバーや冷水器はありません。店舗によっては自動販売機が設置されていますが、飲み物は持参するようにしてください。運動すれば喉が渇きますが、店舗外に出て飲み物を買ってくるのは面倒です。
水やお茶を持参すれば、安心してトレーニングできるでしょう。心配な人は、自分が通う店舗に自動販売機があるか確認してください。
9. 器具が限られている
チョコザップは「ちょいトレ」をモットーとしたトレーニングジムです。基本的なトレーニングマシーンはありますが、本格的にトレーニングをしたい人には物足りない可能性があります。
ダンベルは設置されていないので気をつけましょう。がっつりとトレーニングをしたい人は自宅でカバーするようにしてください。
10. トイレがない店舗もある
チョコザップの中にはトイレがない店舗もあるので気をつけましょう。店舗によっては共同スペースのトイレを使用することも可能です。気になる人は自分が利用するチョコザップにトイレが設置されているか確認してください。
特に長時間利用したい人は、トイレが設置されているか、なければ近くにあるかを確かめておきましょう。
11. 混雑時は利用できないことも
店内の設備は限られているため、混雑時は使用したいマシンが使えないこともあります。
ただ、混雑具合はアプリで確認できるため、店舗に行く前に確認して時間をずらすことが可能です。
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まとめ
月額2,980円ほどで利用できるチョコザップは、ちょっとしたトレーニングがしたい人におすすめのトレーニングジムです。着替えたりシャワーに入る必要もなく、来た時の恰好のまま運動ができます。
セルフエステやセルフ脱毛ができるのも魅力的な点です。しかしコストを抑えるために設備が限られているので気をつけてください。万全な対策をして利用すれば、安心してトレーニングができますのでぜひ利用してみてください。入退会もアプリから簡単にできます。