女子会という言葉があるように、何かにつけて周りの人と群れることを好む女性は多くいます。1人でできる内容だとしても誰かと一緒に行動をしたがったり、お手洗いなどでも一緒に行く場合もあるでしょう。
職場や学校に群れる女性がいると、彼女達の行動が理解できないと感じてしまう人がいても当然です。
そこで今回は、群れる女の特徴などをご紹介していきますので、群れる女性の価値観などに触れてみてください。
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群れる女の特徴15個
1. 自分の考えを主張しない
リーダー的存在の人の意見に従ったり、多数はの意見に従う場面が多いので、普段から自分の考えを主張しません。誰かの意見に賛同する・流されることに慣れてしまっているので、考えようとしない傾向にあります。
2. 孤独を恐れている
1人で過ごすことが寂しくて耐えられない性格のため、孤独を恐れる気持ちから群れてしまうのです。誰かと一緒にいれば孤独を感じることはありませんし、寂しさを感じることもありませんから、安心なのでしょう。
3. 芯がない
誰の意見にも左右されないほどの芯を持っていないので、周りの人達の意見に流される傾向があります。
自分の芯を持って貫くよりも、周りの人達に合わせていた方が楽ですし、人間関係が円滑に進むと思っているのです。
論文でも次のような記載があります。群れる女性は自己追求しづらい面があるでしょう。
引用:大阪大学学術情報庫
4. 依存体質
群れる女性の中には、誰かに依存することで心に安らぎを感じる依存体質の人もいます。精神的に自立できていませんから、1人で決定したり行動することができず、頼れる相手を求めてしまうのでしょう。
5. ネガティブ思考ぎみ
何事も前向きに考えることができない、ネガティブ思考ぎみの性格をしている女性も多くいます。
自分の中にあるネガティブな感情に共感して欲しい時には慰めて欲しいと思っているので、理解してくれる相手を求めて群れるのです。
6. 目立つのが苦手
周りの人から注目を浴びることが苦手な一面があるため、群れることで自分の存在が目立たないようにしているのです。
大勢の中にいれば自分の存在が目立つ機会は少ないですし、リーダー的存在に守ってもらうこともできるでしょう。
7. 楽しい時間を過ごしたい
単純に、気の合う人達と一緒に楽しい時間を共有したいために群れる女性もいます。1人で楽しい時間を過ごすよりも、多くの人と一緒の方が楽しさも大きくなりますし、盛り上がります。
8. コミュ力が高い
色んな人と仲良くできるほどのコミュ力がありますから、群れることができるのです。相手に合わせることができないと一緒に行動をすることが難しくなりますから、群れる女性は人に合わせることができるのは当然でしょう。
9. 自分の評価を気にする
周りの人から自分がどのように評価されているのかが気になる女性は、群れることで人目を避けている場合もあります。数人の人と一緒にいることで鎧をつけている感覚になり、人目も気にならなくなるのです。
10. やりたいことがない
自分が目指す目標・やりたいことが見つかっていないため、何をしたら良いのか分からずに群れるタイプの女性もいます。暇な時間を持て余すのが苦痛だと感じる傾向があり、暇つぶしや退屈さを感じないために群れる場合もあるのです。
11. 弱い部分がある
1人で強く立ち向かうことができない弱さがあるため、仲間と一緒にいるのです。集団で立ち向かえば1人で立ち向かうよりも心強く感じますし、傷ついたときでも慰めてくれる・共感してくれますから、安心なのでしょう。
12. 親しみやすい性格
誰に対しても愛想良く接することができ、親しみやすい性格をしている女性が多いです。周りの人から好かれる性格をしていないと群れることができませんが、誰もが親しみを感じる性格ですから群れることができます。
13. 基本的に受け身
群れる女性は自己主張をしない傾向が強いので、受け身が基本になっています。自分の意見を主張することで仲間はずれにされる可能性もありますし、リーダー的存在から嫌われる場合もあるため、主張しようと思いません。
14. 独占欲が強い
群れる女性の中でもリーダー的存在の人は、独占欲が強い傾向があります。自分が親しくしている仲間を他人に指図されたりすることに抵抗を感じるため、自分のテリトリー内に置きたいと思ってしまうのです。
15. 正義だと思っている
仲間と一緒にいることでお互いのことを守っている意識があるため、群れることが正義だと思っている場合もあります。個人では弱いとしても集団になれば強くなれるので、正しいことをしているという認識なのかもしれません。
群れる女性の心理は?本能?
自分に自信が持てない女性は、群れることで周りの人達と同じだと感じて安心感を得ているのです。誰かに胸を張って自慢できるほどの個性がありませんから、周りと同じでいることを望んでいて、仲間はずれにされることを心配しています。
仲間はずれにされると必然的に孤独を感じることに繋がりますから、寂しくて耐えられないのかもしれません。
そして1人で進んでいくだけの強さがありませんから、周りの人達と一緒にいることで自分の身を守っているのでしょう。
人間には防衛本能というものがありますから、自分に自信がない場合には、集団に属して自分の安全を確保しようしてしまうのです。
群れる女と群れない女の違い
群れる女性と群れない女性には大きな違いがあり、全く正反対の性格や価値観だといえます。
精神的に自立しているか、自立しきれていないかという違いがあると言えるのです。
周りの人から嫌われることも恐れず自分自身を貫き通せるだけの強さがある女性は群れることを嫌っているでしょう。しかし、周りの人から好かれたい・1人になることが怖いと感じており、自分という芯を持っていない女性は群れることを望んでしまいます。
そしてプライドの高さにも違いがあり、プライドが高い女性は周りの人に合わせることが苦手ですから群れません。反対に、それほどプライドが高くない女性は周りの人に合わせたり影響を受けても動じないのです。
群れる女性がめんどくさい・うざいと思われる理由
自分の意見を主張したり決断をすることができないので、何かにつけて手を煩わせることがあるため、めんどくさいと思われます。
孤独を感じることが嫌ですから連絡頻度が高いですし、大した用件もないのに連絡をしたがる場合もあるのです。
そして決断するための意見を毎回確認してきたり、決断するまでに時間がかかり過ぎるのもうざいと思われる原因になるでしょう。
また自分で決断することができない時には、他人に決断を丸投げしてしまう場合もありますから、群れない人達からすればめんどくさい相手でしかありません。
群れる女性はうるさい時も…
1人では静かに過ごしていますが集団になると瞬時に団結するため、周りの人からすればうるさいと感じることも多いです。大して盛り上がる内容の話ではないとしても群れることでテンションが高くなり、声の大きさも自然と大きくなっています。
また、リーダー的存在の人の意見に賛同するだけでも誉めたりする傾向がありますから、中には迷惑だと感じている場合もあるでしょう。
そして1人では意見を主張できない女性でも、群れることで自分の意見を主張するようになり、皆んなで一緒になって訴えてくるためうるさく感じるのです。
群れる女性が嫌いで苦手な人の理由
群れると一気に強気で立ち向かってきますから、怖いと感じて苦手意識が芽生えてしまいます。相手が集団となれば、たとえ精神的に強い人でも恐怖心を覚えるのは当然ですし、女性の場合には感じる恐怖も大きくなるのです。
そして1人の相手に対して一斉に立ち向かってきますから、対抗する術がない場合もあるでしょう。反論しようとしても次から次へと意見を突きつけてきますから、関わりたくないと思ってしまいますよね。
また、皆と同じではないことがまるで悪いことのように錯覚させられる場合もありますから、個性を重んじる人は苦手なのです。
群れる女性は怖い?群れて悪口ばかり言う?
群れる女性は時として怖い存在になります。敵対意識を持たれ、ターゲットにされてしまった場合、嫌味を言われたり、周りに何かを吹き込んで行動をとりづらくしたりすることがあります。
女性は群れて悪口ばかり言うのかですが、人によります。そういう噂話や悪口が好きな人はその話ばかりしますが、そういった人だけしか周りに集まりません。また、悪口をよく言う人は日々の生活でストレスを抱えているのでしょう。
群れる女性の職場での行動
職場でも群れる女性というのは、仕事以外のことに時間を使ってしまうため、効率が悪くなることが多いです。少しでも手が空くとお喋りに夢中になったり、仲間の手助けをするために自分の仕事が疎かになってしまう場合もあります。
そして群れない女性の陰口を集団で話題にして仲間意識を共有したり、本人の前ではいい顔を見せることもあるでしょう。
また、群れる女性は自分達の評判を落とすことが嫌ですから、誰に対してもいい顔をする八方美人タイプが多いのです。
まとめ
孤独を感じるのが嫌な女性は、寂しさを紛らわせるために群れることを望んでいます。強く主張できるほどの個性を持っていないため、周りの人達と同じでいることに安心感を得ようとするのでしょう。
また、自分1人では強い心で立ち向かうことができないので、仲間と一緒になって立ち向かおうとするのです。