ミステリアスな雰囲気の男性に惹かれる女性もいますが、中身が誠実なら何も心配をする必要はありませんよね。しかし、中身もやばい男性の場合には、女性が幸せになるのは無理でしょう。
見た目でやばい男だと分かれば良いのですが、中には見た目が好印象でも中身が…という場合もあります。
そこで今回は、やばい男の特徴を解説していきますので、特徴に当てはまる男性と出会ったときには注意してください。
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やばい男の特徴10個
1. 無責任
自分の言動にすら責任を持てない男は、女性に負担や不利益ばかりを負わせる存在です。男にとって都合が悪いことや嫌なことがあると、向き合うこともせず背を向けて逃げだしてしまいます。
仕事でミスをした場合でも決して自分がミスをしたとは認めず、他人に責任をなすりつけて逃げてしまうでしょう。
話し合いで解決する問題だとしても、責任逃れをするために話し合いに応じず、女性1人で全てを背負うことになるのです。
2. 暴力に訴える
上手くいかないことがあるとすぐ暴力に訴える男では、良好な人間関係を築くことができません。暴力や暴言を浴びせられた女性は男の支配下に置かれることになり、対等な関係で接することが難しくなるのです。
男の命令に従うという関係性になってしまいますから、女性にとっては苦痛ばかりになります。
すぐに暴力に訴える男というのは、人を傷つけても罪悪感を覚えることはなく、相手の立場になって考えることもしないでしょう。
内閣府の2020年調査によると結婚している女性の10人に1人が「配偶者の男性から何度も暴力を受けたことがある」と回答しています。パートナー選びで暴力を振るわない人を選ぶことは重要です。
3. 打たれ弱い
メンタル面が弱いと些細なことでも挫折をしてしまい、その度に女性が苦労をすることになります。
立ち直るように励ましたり支えてあげる必要がありますから、女性にとっては精神的な負担が大きくなってしまうのです。
そして精神的に弱い部分がありますから、精神を患う可能性も高く、依存をされることもあるでしょう。依存をされると男になにかある度に頼られるようになり、心が休まるときがない場合もあります。
4. 平然と約束を破る
平然と約束を破る男は常識すら守れず、相手のことなど考えていませんから、女性が振り回されてしまいます。
自分のことが最優先!という価値観ですから、相手の都合や気持ちなどに思いを巡らせることはありません。
約束したことすら忘れていたり、待ち合わせの時間に遅れても謝罪をすることもないでしょう。約束を守るのは人として常識なのですが、その常識が通じない男といえるのです。
5. 気分屋
その時の気分次第でころころと態度が変わりますから、ときには理不尽な扱いをされることもあります。
自分が不愉快な気分になったら、相手が何も悪くなくても怒りをぶつけられますから、納得がいきませんよね。
しかし納得がいかないからといって、機嫌が悪いときに注意をしたところで耳を傾けることはありませんから扱いにくいでしょう。そして感情の起伏が激しい一面がありますから、常に顔色を伺う生活になってしまうのです。
6. 他人を見下す
自分の方が偉いと勘違いをしていて他人を見下す態度をとる男は、女性に対しても対等な扱い方をしません。女性をまるで自分の所有物のように扱い、意見や気持ちなどを考慮しないのです。
「女は男のいうとおりにしていたら良い!」という男尊女卑の古い価値観を持っているのかもしれません。
亭主関白願望がある男性もいるでしょうが、男尊女卑と亭主関白は別物ですから、その違いが分かっていない可能性もあります。
7. 金遣いが荒い
生活のことを考えず湯水のようにお金を使っていると、安定した生活を維持するのが難しくなりますよね。金遣いが荒い男は欲望を満たすことしか頭にありませんから、自分中心で物事を進めてしまい、相手に迷惑をかけることもあるでしょう。
手持ちのお金がない状況で欲しい物ができたときには、女性から借りる・買ってもらうという手段を使う可能性もあるのです。また、欲しい物を買うためのローンを抱えている場合には結婚を意識できません。
8. 会話が成立しない
人の話を聞かずに自分のことばかり話す男とは、コミュニケーションを取ることすら難しくなります。会話が成立しないのですから、意思疎通ができるはずがありませんよね。
意思疎通ができる・会話のキャッチボールができるというのは、良好な人間関係を築くうえでは重要なことです。
会話が成立しなければ良好な人間関係を築くのは難しいですから、一方的に男の意見を受け入れる関係になってしまうでしょう。
9. 身なりを気にしない
清潔感が感じられない身なりをしている男性だと、一緒にいることすら不快になります。自分のことしか考えていないため周りからの視線や印象が気にならず、どんな服でも着ていれば問題ないと思っているのです。
また服装だけでなく、髪の毛もボサボサで無精髭も放置!という場合もあり、不潔な印象を受ける場合もあります。誰でも不潔な人とは関わりたくありませんから、このタイプの男は交友関係も狭くなりがちでしょう。
10. 目つきが変
「目は口ほどに物を言う」という言葉どおり、目つきに違和感を感じる男性は危ない思考を抱えている場合が多いです。
自分の欲望を解消できる相手を選んでいますから、欲望が視線に溢れてしまい目つきが変になります。身に危険が迫っていることを本能で察知しますから、目つきに違和感を感じるようになるのでしょう。
突き刺さるような鋭い目つきの場合もあれば、意味深な笑みを含んだ目つきの場合もありますから、注意してください。
やばい男の特徴5個[LINE]
1. 返信を待たない
女性からの返信を待たずに、次から次へとLINEを送ってきます。自分の気持ちや都合が優先で、相手からの返信を待っていることができないのでしょう。
ときには感情的になって何十通も送ることもあります。
2. 時間はお構いなし
非常識だと思われる時間帯であっても、自分が送りたい時間にLINEを送ってくることがあります。
仕事をしている時間帯や、深夜・早朝といった時間帯を避けるのは常識なのですが、そういった価値観を持ち合わせていません。相手のことを考えておらず、自分が非常識だとは思っていません。
3. 急に予定を入れようとする
自分が暇な時間や予定が空いたときには、急に今から会おうとLINEをしてくる場合もあります。一人が退屈だと感じたら、そのタイミングで連絡をしているのです。
そして都合が合わずに男性からの誘いを断ると、LINEがいったん途絶えてしまうこともあります。
4. 返信しない・遅い
やばい男性は基本的に自分勝手なので、女性のLINEに返信しない・遅いという場合も多くなります
仕事などで忙しくて時間がない場合もありますが、気分が乗らないだけで返信しないことのほうが多いのです。
5. その日の行動を報告
聞いてもいないのに、自分のその日の行動をLINEで報告する男性もいます。女性にかまって欲しくて仕方ないのでしょう。
わざわざ報告LINEを送って反応してくれるのを待っているのです。
やばい男の診断チェックリスト
・気分屋
・ナルシスト
・約束を守らない
・決断ができない
・自己中
・寂しがり屋
・責任感がない
・束縛や嫉妬が激しい
・人を見下す
・浮気性
やばい男性は自分のことしか考えていない傾向が強く、自己中な性格だといえます。相手に対する配慮や気遣いがないため、非常識な時間帯に連絡したり一方的に予定を入れたりします。
そして自分に対して絶対的な自信を持っているタイプもいて、自分大好きなナルシスト男性も要注意です。
また自己中でナルシストな性格の男性は、自分よりも弱い立場の相手を見下す傾向が強いかもしれません。そういった男性は、時に高圧的な態度をとったり威圧したりする言動をすることもあります。
やばい男性の中には、自分が不利な立場になることに抵抗を感じるタイプも多いため、責任感がなく女性に全ての責任を負わせることもあります。
やばそうな人は直感でわかる?
人間には防衛本能がありますから、直感でやばい人を察知することができます。自分に危害を加えそうな相手と関わらないようにさせるため、直感で教えているのです。
初対面で苦手だと感じる場合などは、自分の防衛本能が働いている証拠ですから、直感に従うべきでしょう。
ただし、見た目は普通でも中身がやばい人の場合には、第一印象で見抜くことが難しい場合もあります。第一印象では見抜けない場合でも、相手と接することで言動から異変を察知してやばそうな人だと判断することができます。
付き合ったらやばい男の見分け方3個
1. 周りの人に対する態度を見る
相手によって接する態度が変わる場合には、自分より弱い立場の女性にモラハラをする男です。自分の方が上だから従わせて当然だという考え方になっていますから、対等に接することはありません。
女性が反論をしたときには従わなかったことに苛立ち、上から目線で命令をしたり力で押さえつけようとします。
自分より弱い立場の相手を守るのが本来の強さなのですが、強さの意味を履き違えているタイプの男なのでしょう。
2. 服装に違和感がある
男の服装を見れば、どういう価値観を持っているのかを判断することができます。一般的な収入なのに上から下まで高級品を身につけている場合には、金銭感覚がズレており、浪費癖があるでしょう。
反対にそれなりの収入があるにも関わらず、ぼろぼろ・よれよれの服装をしていれば、ケチか清潔感を全く気にしないタイプの男なのです。
ケチでも清潔感がない場合でも、女性にとっては不快な思いをさせる相手になることは違いませんよね。
3. 感情の起伏が激しい
自分の感情を抑えることなく表現する男性は、感情的になってしまう場合があります。理性で感情をコントロールすることができませんから、冷静に対応することができず自分の感情のまま表現してしまうのです。
喜びを感じているときは問題がありませんが、怒りや苛立ちを感じているときには、物を乱暴に扱ったり女性に高圧的な対応をすることもあるでしょう。
やばい男の別れ方
やばい男と別れるときには、どのタイプなのかによって対応の仕方を変える必要があります。
女性に高圧的な態度をとるタイプであれば1人で対応をするのは危険が伴いますが、違うタイプなら男性に嫌われるように仕向ければ良いのです。
寂しがり屋やナルシストのやばい男の場合には、男性が嫌いなタイプの女性を演じるようにして、はっきりと言葉で気持ちを伝えれば良いでしょう。
好きな気持ちが冷めていれば、別れることに抵抗をせずに受け入れてくれる可能性が高くなります。
しかし問題なのは、高圧的な態度をするタイプのやばい男性です。自分の機嫌ひとつで対応が変わってしまうため、2人での話し合いは危険でしかありません。
信頼できる第三者を交えたうえで、人目が多い場所を選んで冷静に話し合いをすべきでしょう。
いい男性と出会う方法
やばい男性を見抜く方法はあります。魅力的な面だけにとらわれず、冷静になってその人の性格や周りへの対応を注意深く見ておきましょう。ポイントを押さえるだけで、避けられるケースが多いです。
そして、いい男性と出会うには、すぐにダメだと判断しないことです。例えば、メッセージのやりとりに慣れていない、女性に慣れていない、だけで長期的な関係を作れるいい男性はいるのです。
まずは気の合いそうな人とやりとりを続けて、できれば会ってみるのがおすすめです。
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まとめ
人間には自分の身を守る防衛本能がありますから、直感でやばそうな人を見抜くことができます。第一印象で苦手だと感じたり言動に違和感を感じたら、親しくせずに距離を空けるのが1番でしょう。
自分の感情をコントロールできないタイプや、男尊女卑の考え方をするタイプの男の場合にも、女性にとってはやばい男だといえるのです。