いつもと同じように接しているのに、女性の対応に違和感を感じた経験がありませんか?
女性の機嫌を損ねるような言動をしたのであれば納得できるでしょうが、違う場合には嫌われたかもと不安になってしまいますよね。「女心と秋の空」という言葉のように、女性の気持ちは一瞬で冷めてしまう場合もありますから、対応が変わってしまうこともあるのです。
そこで今回は、気持ちが冷めてしまった女性の行動などをご紹介していきます。
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女が冷めたときの行動10個[付き合う前]
1. 連絡する回数が減る
女性からの連絡がなくなり、男性が連絡しても繋がりにくい状況で、連絡する回数が減っていきます。
好きな相手であれば短い時間でも会話をしたいので連絡しますが、気持ちが冷めた相手と会話をしたいとは思いません。男性からの連絡にも関心が低くなってしまうので、頻度が下がるのは自然な流れでしょう。
連絡が減る前に危険信号を察知して何とかすべきです。
2. プライベートを明かさない
男性に聞かれた場合でも、プライベートな内容を避けるようになります。自分のことを知ってもらう必要がない相手という印象になっているので、あえて話さないようにしているのです。
好意を抱いている相手なら自分のことを知ってほしいものですが、好意がない相手には知られたくないのが普通の感情でしょう。
3. 会話に興味を示さない
どのような話題であっても会話に全く興味を示さず、盛り上がる話題を提供することもありません。一緒に楽しい時間を過ごしたいと思っていないので、会話を盛り上げる努力をしようとしません。
また男性から話題を振られた場合でも、質問にだけ答えて会話を終わらせようとしてしまうでしょう。
何かきっかけがないと変わらない可能性が高いです。相手の好きなものへの話を振ったり、あなたがすごいことを達成して見返したりなど。
4. 素っ気ない対応
初対面の相手に接するときのように、親しみを感じさせることなく素っ気ない対応をします。興味や関心がない相手なので、礼儀に反しない程度の接し方で十分だという認識になっていて、対応に変化が生じてしまうのです。
人としての好感度を下げない程度の接し方になるため、時には冷たくあしらわれたと感じてしまうかもしれません。
5. 他のことに意識が向く
一緒に過ごしているときでも他のことに意識が向いてしまい、上の空状態になることがあります。
男性よりも気になる事柄がある・一緒に過ごすことが退屈という気持ちになるのです。そして相手の話や行動に興味や関心を示しません。また、退屈さを紛らわすために、スマホを触ったり他の用事をこなしながら過ごしてしまいます。
6. 否定的な意見が増える
男性の意見に対して、否定的な意見を主張したり反論をする回数が増えていきます。自分に対する男性の印象を気にしていないため、意見を正直に主張するのです。
好きな相手であれば親近感を感じて欲しいために共感をしますが、自分を抑えてまで親近感を覚えてもらう必要はないという判断なのでしょう。
性格や人間性をよく思われていない可能性が高いため、誤解を解くか尊敬してもらえるよう行動する必要があるでしょう。
7. 目が合わない
近くにいる・離れているなどの距離に関わらず、目が合わないようになっていきます。
好意がある相手のことは自然と見る回数が増えていきますが、気持ちが冷めた相手のことは見ないようになるため、目が合わないのです。
そして今までは見つめ合って会話をしていても、気持ちが冷めた女性は目を合わさずに会話をすることもあります。
8. 断る回数が増える
食事などに誘われても、2人きりでの誘いには応じなくなっていきます。一緒にいる場面を見られて勘違いされることに抵抗を感じていますし、何より2人きりで出かけることが嫌だと思っているのです。
しかし全ての誘いを断るのではなく、第三者と一緒にという誘いには応じてくれるでしょう。
9. 質問をしなくなる
男性に対してプライベートな質問をしなくなり、当たり障りのない内容ばかりを話すようになります。
自分のプライベートを明かさないのと同じように、男性のプライベートにも興味が湧いてきませんから、聞きたい内容が浮かんでこないのです。また同僚として、仕事の質問しかしないという場合もあるでしょう。
10. 忙しそうにしている
男性が話しかけるタイミングを見つけられないほど、忙しそうにしている場合もあります。無駄な会話をする時間がないほど忙しそうにしていれば、自然と関わりを持たなくても済むからです。
本当に忙しいわけではなく、男性との関わりを持たないため・話しかけられないために、わざと忙しそうに装っている女性もいるのです。
女が冷めたときの行動5個[彼女]
1. 愛想笑いが増える
心からの自然な笑顔ではなく、愛想笑いで応じることが増えていきます。彼氏への気持ちが冷めているため、一緒にいても心の底から楽しいとは思えないのです。
楽しくなければ本当の笑顔が溢れるはずがないので、愛想笑いで誤魔化して、彼氏とのトラブルを回避しています。
2. 友達を優先しがちになる
彼氏と過ごす時間よりも友達と過ごす時間を優先しがちになり、イベントや記念日をスルーすることもあります。彼女としては彼氏と過ごす時間が楽しいとは思えず、友達と過ごす時間のほうが楽しいから!というシンプルな理由です。
マンネリ気味で楽しくない場合にも、退屈な彼氏との時間よりも楽しい友達との時間を優先してしまいます。
3. スキンシップを避ける
彼女からスキンシップを求めることが無くなり、彼氏が触れようとすると避けるようになります。
触れたい・触れられたいという欲求が湧いてこなくなってしまい、時には触れられると不快な思いをする場合もあるでしょう。スキンシップは愛情表現の手段でもあるため、冷めていれば避けるのは当然かもしれません。
4. 外見の印象が変わる
可愛く見られたい願望が減ってしまうため、オシャレが手抜きになったり自分の趣味を優先した外見になっていきます。
彼氏から可愛いと思われる必要がないという認識なので、気合いが入らなくなってしまう・自分の着たい服やしたいメイクになってしまいます。また、清潔感さえ失わなければそれで十分だという場合もあるでしょう。
5. 会いたがらない
デートをする回数が減っても寂しがらず、会うために予定を調整することもありません。気持ちが盛り上がっているときには会いたい気持ちが大きくなり、予定を調整して会う時間を確保するものです。
しかし気持ちが盛り上がりに欠ける場合には、会いたいと感じることが少なくなり、予定を空けようともしないのが普通でしょう。
ここまで来ると終わりが近いです。覚悟しておく必要があります。
女が冷めたときの行動5個[LINE]
1. 既読スルーする
返事をする必要のないLINEだった場合には、返信せずに既読スルーをします。必要最低限の関わり方でいいと思っているため、雑談などで無駄にラリーが続かないようにしているのです。
また既読がついた時点で、メッセージを確認したことが男性に伝わりますから、それで十分だと思っているかもしれません。
2. 文字だけのメッセージ
スタンプや絵文字などを使用せず、文字だけでメッセージを送ります。楽しくラリーを続けたいと思っていないので、メッセージを華やかな印象にする必要がありません。
好きな相手とのLINEであれば、楽しい印象を与えたいため、絵文字やスタンプを使用して華やかにしますが、冷めた相手には文字だけで十分だと考えます。
3. ラリーが続かない
質問や話題を広げるメッセージを送らないので、ラリーが続かないようになります。ラリーが退屈だと感じていたり無駄な時間を使いたくないため、LINEを終わらせようとしているのです。
男性が盛り上がる話題を提供しても女性は広げようとしないので、一方通行のLINEになってしまうでしょう。
何か変化を起こす必要があります。また相手の話を興味を持ったり、優しくしたりできていない場合は見直しましょう。
4. 謝罪や言い訳をしない
返信が遅くなっても、謝罪や言い訳を一切せずに返信だけするようになります。自分の好感度が下がっても問題はないという認識になっているので、用件だけを送るのです。
好きな相手であれば、少し返信が遅れた程度でも謝罪や言い訳をして好感度が下がらないようにしますが、どう思われても関係ないのでしょう。
5. ブロックする
女性の中で完全に存在が消えてしまった場合には、ブロックをすることもあります。ブロックをすれば男性からのLINEが届くことはないので、完全に関わりを断つことができます。
そしてブロックまではしなくても、通知音を消すという対応をする場合もあり、男性からのLINEを未読スルーし続けることもあるでしょう。
冷めた女性の特徴は?気持ちは戻らない?
男性に対する気持ちが冷めた女性というのは、それまでが夢や幻だったのかと思うほど対応が変わってしまう場合が多いです。
好感や興味を引きたいという気持ちが消えてしまうため、必要最低限のマナーを守っただけのような対応をします。
一度冷めてしまった女性の気持ちを戻すことは、至難の業です。
マンネリ気味などが原因で冷めたのであれば、刺激を感じたら気持ちが戻る可能性はあります。しかし、マンネリ以外の原因だった場合には、女性の気持ちが戻ることはないでしょう。
女性は恋愛を上書き保存していく習性があるため、気持ちが冷めた時点で「過去の恋愛」という扱いになってしまうからです。
過去に囚われていても幸せにはなれないので、次の恋愛に向けて進んでいく女性が多く、気持ちが戻る可能性は低いといえます。
付き合う前の女性が冷める瞬間5個
1. マナーが悪いと感じたとき
マナーや一般常識といったものを身につけていない一面を感じると、その瞬間に気持ちが冷めてしまうのです。男性に対して幻滅する・人として尊敬できないといった気持ちを覚えてしまいます。
相手によって態度を変えたり見下すような対応をする場合には、恋愛対象としてよりも人として嫌いになるかもしれません。
2. 距離感に違和感を感じたとき
付き合ってもいないのに彼氏のような言動をしたり、なれなれしい態度をされると、不快な思いをする女性が多いです。
関係性に見合った距離感で接しない相手には好感をもてず、時にはウザい存在という認識になります。自分に不快な思いをさせる相手に対して、好意を抱き続ける女性はいません。
3. 相性が悪いと思ったとき
性格や価値観などにズレがあり過ぎて相性が悪いと感じた場合には、気持ちが盛り上がることはありません。
相性が悪い相手と円満な関係を築くためにはお互いに歩み寄る必要がありますが、譲れない部分というものもあります。相性が悪い相手を想い続けるよりは、相性が良い相手を探した方が良いと思ってしまうのです。
4. 本命の男性が現れたとき
人の気持ちは移り変わるものなので、本命になる別の男性が現れたときには、一瞬で気持ちが変わってしまうでしょう。
女性にとってより魅力的な男性が現れたら、そちらに気持ちが向かうのは当然のことです。本命になる相手が現れたのですから、他の男性には興味を惹かれることがなくなってしまいます。
他に魅力的な男性が現れることはあります。こうなるとすぐにどうにかするのは難しくなります。
5. 傷つけられたとき
男性の言動によって心が傷ついた場合には、気持ちが変わることも多いのが現実です。自分を傷つける相手を好きになる人はいないので、一瞬で嫌われる可能性も高いでしょう。
たとえ男性が冗談で言った言葉だとしても、女性にとっては傷つく言葉もありますから、注意が必要になります。
女性が冷めたときの対処法5個
1. きちんと向き合う
女性の対応が変わったときには、きちんと向き合って話し合うようにしてください。気持ちが冷めた原因を正しく把握しなければ、対処法が分からないままなので何も解決しません。
自分の言動を見つめ直すためにも、女性との話し合いを持つことが大切になります。
2. 距離を置く
冷静に話し合いができない状態であれば、一時的に距離を置くことも必要になります。お互いに冷静な状態で向き合うための時間を設けて、客観的な視点から話し合いをするためです。
また、女性の気持ちが落ち着くまでの時間を確保するという意味合いもあり、時には離れてみるのも効果があるでしょう。
3. 気持ちを伝える
不安が原因で気持ちが冷める女性もいるので、自分の気持ちを正直に伝えるようにします。
自分に好意を抱いてくれていると分かれば、女性の不安が解消されて気持ちが戻る可能性もあるのです。そして男らしく堂々と気持ちを伝えることで、失った好感度を上げることにも繋がるでしょう。
4. 自分磨きをする
魅力的な男性になるために、自分磨きをして男性としての自信をつける方法もあります。
1人の男性として魅力が増せば、女性の気持ちが戻ってくる可能性もありますし、他の女性から好意を抱かれる可能性も高くなるのです。
そして自分磨きをすることで自信が持てるようになり、女性の対応に敏感な反応をせずに済むでしょう。
時間はかかりますが、本質的なモテにつながります。女性の気持ちを取り戻すために重要です。
5. 積極的になる
受け身で接していた場合には、男性から積極的な言動をするのも効果的です。興味や関心があることを伝えることができますし、消極的な男性に見切りをつけた場合には、ギャップを感じさせることもできます。
ただし、女性が不快に感じるほど積極的になり過ぎるのはNGですから、適度な言動を心がけてください。
まとめ
気持ちが冷めた女性というのは、言動に違和感を感じるようになります。今までの対応とは比べものにならないほど、冷たくあしらわれることもあるかもしれません。
しかし、気持ちが冷めた原因があるはずなので、自分の言動を見つめ直すことで再度相手の気持ちを取り戻すことは不可能ではありません。