あまりにも情熱的なアプローチをされると、本気で思われているのか不安になりませんか?
お互いのことをよく知っていれば男性の気持ちを疑うことはないでしょうが、知り合った直後などで親しくない場合に不安になるのは仕方ありません。しかし中には本気で女性に好意を抱いているから積極的にアプローチをしている男性もいるのです。
そこで今回は、アプローチがすごい男性の心理をご紹介していきますので、参考にしてください。
アプローチがすごい男性の心理7個
1. めちゃくちゃタイプ
自分の好みのタイプに一致している・近いため、めちゃくちゃタイプだと思っており、素直に表現をしているだけです。
求めている理想像に近い相手と出会えば、タイプだと感じて好きな気持ちが盛り上がりやすくなります。
そしてタイプの女性には自分に好意を抱いてほしいので、自分から好意を伝えて気を引こうとするのでしょう。また、外見だけで判断をする場合もありますが、性格や考え方などの内面で判断をする場合もあります。
2. すぐに付き合いたい
好きな女性とは、早く近づいて距離を縮め、すぐに付き合いたいものです。友達を含めた交流などは考えておらず、早く親密な関係を築きたいと思っています。
そして女性と付き合うために、自分から積極的にアプローチをすることが必要だという認識なのです。男性の場合は自分の好意を伝えないと付き合うことは難しいので、よくある行動といえます。
3. 他の男にとられたくない
ライバルの存在などを察知すると、他の男性にとられたくないという気持ちから情熱的なアプローチをする男性もいます。
女性に対する気持ちが本物だからこそ、他の男性にとられることが嫌で仕方ありません。他の男性と一緒にいるだけでも嫉妬をするようになるため、とられないように積極的な言動をするのです。
また、恋愛経験が少ないために気持ちの伝え方が分からず、とられないために必死になる場合もあるでしょう。
4. 自信がある
女性を振り向かせるだけの自信があるため、自分の気持ちを堂々と伝えてアプローチします。自分の外見やスキルなどに自信を持っていたり、女性への気持ちの大きさなどに自信を持っているため、積極的になれるのです。
自信が持てない場合には、女性から嫌われることが怖くなって積極的な言動がとれませんが、自信があるからこそ堂々と振る舞えるのでしょう。
そして、情熱的なアプローチをしても嫌われないという自信があるかもしれません。
5. 駆け引きはいらない
情熱的な一面があり行動力があるため、恋愛の駆け引きなどは必要ないと思っています。正しいと判断すれば一直線に突き進むことができるタイプですから、寄り道などをすることが嫌いなのです。
好きだから気持ちを伝えているだけ・伝え続ければ伝わるという認識ですから、途中で引いたりして相手の反応を伺わないでしょう。
恋愛の駆け引きを楽しむ男性もいますが、恋愛の駆け引きは必要ないと考えている男性もいます。
6. 自分のことを好きになってもらえるはず
自分から好意をアプローチすれば、女性にも好きになってもらえるはずだと思っています。素直に気持ちを伝え続ければ相手も同じ気持ちになると思っていたり、好意を持たれているという認識になっています。
相手が少しでも自分に好意があるなら、そのまま好きになる可能性が高いという認識なのでしょう。
7. 本当は遊びの気持ちだけど演じている
本当は遊び感覚でアプローチをしていても、女性に警戒されないように本気だと演じている男性もいます。
遊びだと分かってしまうと女性から相手にされず、時には軽蔑されるため偽っているのです。女性が遊びだと察知したら相手にしないでしょう。
そのことを男性も把握しているため、遊びだと悟られないように・警戒心を和らげるために、本心を偽って演じています。
アプローチがすごい男性の特徴5個
1. 行動力がある
相手に何度もアプローチするには行動力が必要です。
相手から良い返事をもらえなくても自分の気持ちを伝えるには、行動するエネルギーが多い人でないと難しいものです。
2. ポジティブ
相手に熱心にアプローチすることで、自分の気持ちが伝わるはずだ、受け入れてもらえる、というポジティブな考え方をしています。
断られて打ちひしがれている姿を想像することはありません。
3. 恋愛が大事
恋愛を重要なものだと捉えています。自分が自分の納得のいく相手と付き合いたいという気持ちが強いです。
恋愛に後ろ向きな人や、恋愛にあまり興味がないタイプの男性とは異なります。
4. 感情を表に出す
自分の感情を表に出して相手に伝えます。感情を伝えることを悪いことだとは思っていません。
好き嫌いなどに関しても、どんな考えや価値観を持っているのか、分かりやすいでしょう。
5. 簡単に諦めない
相手の反応が何度かいまいちでも、簡単には諦めません。すぐに相手が好きになってくれるとは思っていません。
自分の魅力と気持ちをたくさん伝えて、好きになってもらおうと努力します。
情熱的なアプローチが本気かどうかの見分け方5個
1. 時間をかける
焦って結論を出さずに、ゆっくりと時間をかけて男性の反応を確かめるようにしましょう。男性の気持ちが本気であれば時間がかかっても待ってくれるはずですし、急かすような言動はしません。
反対に遊びや軽い気持ちの場合には、女性の返事を待つことができず他の女性に意識が向かいます。また、お互いの性格や価値観などを把握するためにも、ある程度の時間は必要になります。
2. 過去の恋愛や性格を聞いて分析する
過去の恋愛から男性の恋愛観を確認したり、性格などから誠実さなどを分析するのも方法です。気軽な恋愛を好む傾向があれば、軽い気持ちで情熱的なアプローチをすることもあり得ます。
しかし真剣に向き合う恋愛を好んでいれば、軽い気持ちではなく真剣な気持ちだといえるでしょう。
そして真面目で責任感が強い性格であれば、女性に対しても誠実に向き合っているばずです。
3. 理由を聞く
好きになった理由を聞けば、軽い気持ちなのか本気なのかが分かります。遊び感覚や軽い気持ちの場合には、外見や雰囲気などの分かりやすい部分が理由になっている可能性が高くなるのです。
しかし本気の場合には、性格や価値観そして男性に対してとった言動などが理由になっているでしょう。
人を好きになる理由は色々とありますが、やはり相手の中身まで知ってから惹かれる方が本気である可能性が高くなります。
4. 言葉だけではなく行動に着目する
上辺の甘い言葉に惑わされず、男性が誠実に向き合っているかを行動から確認します。本気で思っているのなら信頼を裏切ったり失うような行動には注意するため、いい加減な行動はしないでしょう。
例えば、約束を破ったり遅刻するなどの行動は避けますし、男性の都合ばかりを優先することもありません。
また、1人の女性に本気でアプローチをしていれば、他の女性と親しく接したりアプローチをすることもしないのです。
5. 自分の好きなことや考えを尊重してくれるか
男性の価値観で判断せず、自分のことも尊重してくれるかを確かめてください。
好きな相手であれば、違う価値観でも否定せず受け入れて理解を示すようになりますが、本気でなければ自分の価値観を優先するでしょう。
また、自分本位の言動は控えるようになり、相手の好みや考えに合わせる・肯定するなどの反応を見せるため思いやりを感じるのです。
アプローチがすごい男性の注意点3個
1. 冷めやすいタイプではないか
気持ちが冷めると女性に対して冷たい対応をしたり、雑な扱いをしたりする男性ではないか注意が必要です。
熱しやすく冷めやすい人は、熱中しているときは情熱的にアプローチをしますが、冷めるのは一瞬でそのあとはそっけなくなります。
また、女性の気持ちが自分のほうを向いたら、それに冷めて飽きる可能性もあるでしょう。一度気持ちが冷めると再び熱くなるのは難しいので、本気になった女性が悲しむ結果になる可能性が高いのです。
2. 口だけではないか
女性が喜ぶ言葉や頼りになる言葉を言っていても、実際の行動が伴わない男性は信頼することが難しくなります。
本気で思っていないことでも言葉にすることはできますが、相手のために自分を犠牲にするような行動ができるのは本気の場合のみでしょう。
つまり、口だけで行動ができない男性は、自分のことばかりで本気ではない可能性もあります。
3. 遊びではないか
どれだけ情熱的なアプローチをされても、男性が遊びの場合には本気の恋愛に発展することはないでしょう。
遊びでアプローチをする男性というのは、遊びと本気を分けて考えているため、本命と遊び相手は別だと捉えます。
自分の欲望を満たすために情熱的なアプローチをしているだけで、後から本気になることは基本的にないので、男性が満足したら関係が終わります。
まとめ
情熱的なアプローチをする男性というのは、本気で好きな場合もあれば、遊びなのに本気のように演じている場合もあります。
どれだけ情熱的なアプローチをされたとしても、男性が本気でなければ女性が悲しい思いをする結果になるため、見分ける必要があるでしょう。
甘い言葉を言われたとしても、その言葉に惑わされて後悔をしないように、男性の気持ちが本物なのかを確かめてください。